昨日は予定通りデイケアへ行き、その後歯医者、耳鼻科へと行った。歯医者では30分くらいの治療で、問題無く終わり、何かあったらまた来て、ということで終了。その後すぐ隣の耳鼻科へ行くが、目論見通り空いていた。医師が違うということもあるだろうが、わりとすぐ診て貰えた。

 本日もデイケアへ行く。プログラムから外れてずっと読書していたが、残っていた人でゲームでも、ということで参加した。カタカナーシを久しぶりにしたが、やはり面白かった。インサイダゲームもあればやってみたいが、難しいか。
 デイケアは大人の幼稚園と揶揄されるが、部屋で独りでいるよりかはマシだ。まだ利用者とは交流出来てはいないものの、スタッフとは他愛ない話が出来るので、孤独感を感じずに済む。

 冬至に向かって、どんどん日が短くなってきている。夕方にオレンジ色の電灯(ナトリウム燈?)が灯ると昔を思い出す。年末であるので、正月商品、お歳暮の案内をして回り、注文を取ったり、ギリギリの注文が入って、トラックで1時間以上かけてメーカーに商品を取りに行ったり。
 そして隣の部署の当時確か課長に、「また嫌な季節になったな」と言われたのを覚えている。正月休みを取るために、得意先に4日分くらいの食材と正月商品を届けなくてはならないので、荷物は普段の3倍くらいあり、配達も1日がかりになった。
 荷物の積み込みは乾物は前夜に積み込むが、シャッターとトラックの隙間から吹雪が入ってきて、震えながら積み込みをしたり。
 事務に配置換えになったが、この時期は女子社員も深夜25時過ぎまで打ち込み作業をする。会社全体がてんやわんやになる。
 そして正月。私は実家に帰ってひたすら寝て過ごしていた。だから年末にはあまり良い思い出はない。