昨日は煙草のことを書いたので今日は酒を。余談だけど、注文していたシガリロが届いたので吸ってみた。美味かった○Oo。―y( ̄∇ ̄;)プハー

 私は今は酒はほとんど飲まない。飲んでも別に美味いと感じないし、弱いので悪酔いしてしまうからだ。酒好きの父の子か?と思うほど弱い。
 バンドの打ち上げでは幾度となく無理やり飲まされ、リバースした。会社の飲み会などでも、お前は飲むなとお墨付きをもらった。
 
 日本は煙草には厳しいが酒には寛容だ。これは理不尽と思わざるを得ない。
 煙はその場を離れられればいいが、酔っぱらいは絡んでくる、リバースする、寝るなどの迷惑をかける。
 健康被害においても、煙草はもちろん悪いが、酒も肝臓、膵臓、胃、血管、心臓に悪く、依存症ともなるともう悲惨だ。もちろん脳もやられ、脳萎縮などを引き起こす。
 客観的に観て、煙草と酒、どちらが迷惑をかけるだろうか。
 よく大学のコンパでは急性アルコール中毒による死亡者も出ているが、急性ニコチン中毒になる者は自殺を考えて実行に移す者だけだ。もっとも吐き気が酷くするというので、戻して死に至るのは難しいという話を聞いたことがある。

 アルハラという言葉はあるけどニコハラという言葉は聞いたことがない。煙害とでも言うのだろうか。
 アルハラは下戸にとっては本当に辛いもので、力関係によって強制的に飲まなければならない状況になり、また周りも囃し立てる。その後はリバースして、頭はガンガンして、吐き気も果てしなく続き、横になるほかなくなる。

 ただ仲間と飲む酒は楽しい。自分のペースで飲めるから悪酔いもそれほどしない。市民バンドでの打ち上げは楽しかったなあ・・・と思いつつ、あれはもう20年以上昔の話だと気づき、溜息が出る。もうそんな機会はないのだ、と。