ペンギンのアレ 08 | 非電源開発のボードゲームブログ

非電源開発のボードゲームブログ

電源を必要としないボードゲームを遊んだり、時たま作ったりしている
『非電源開発』というサークルの卓上遊戯に関するブログです。

複数人で運営しているため、執筆者も複数人出現します。

 
隔日連載を破戒して本日も記事。

『ペンギンが流氷から落ちたら死ぬゲーム』の地味な話。

前回のフィールドマス抜き打ち工具「トランプル5号」だけでは
六角形にバリが残ってしまいます。

もう一手間、ヤスリ掛けをいたします。

マスペレット 

1つのフィールドに使うのは37個のマス。
仮に製品100セットを作った場合、3700個を打ち抜き、磨くことに。
好きでやっているので、結構楽しいです。
無心になれる瞬間があります。

そして、飽きます(笑)
そのうち考えるのをやめます。

抜け殻 
打ち抜き後のカラーボードの残骸。
ちょっと気持ち悪いですね。
「ハチの巣にしてやる」とはこのことでしょうか。

この素材が傷付きやすいし、凹みやすい。
フィールドを造っておりますが、そこそこ個性があります。

 ムラがあると言ってしまいなさいよ!

コマもそこそこ個性があると聞き及んでおります。

そこのところは御了承くださいませ。


さて、フィールドはベースとマスを接着することで出来上がっています。

接着剤 

製造ペースを上げるために、発砲スチロール用の接着剤から、
瞬間接着剤を使い始めました。

発砲スチロール用の接着剤の時にはなかったのですが、
点々と瞬間接着剤を垂らしておりますと、何やら目が痛い。
「目がぁ、目がぁ」となりながら、くっつけています。
「混ぜるな危険」なやつのようです。

接着罪に対する罰だと思って背負います。


シュリンク練習 
最後の仕上げに向けて、シュリンクの練習もしました。
ちょっと小さいサイズのシュリンクパックを調達してしまったので、
多分やや残念な出来のシュリンクになると思います。

製品本体には大きな影響はないので、こちらも合わせて御了承くださいませ。

外装は少し手を加えたタトウ式ダンボール。(写真は未加工の状態です)
中身に用がなくなったら、外箱も何か入れたり送ったりできます。
書類、教科書、DVDソフトなど用途は様々。

文責 : コヨシ