GW後半

お天気が良く行楽日和~

 

どこに行っても混んでるだろうから、

インプット学習と次月以降の研修コンテンツの制作に勤しんでおります(^^)

 

 

わたしの周囲のキャリコンのみなさんには、

・元人材業界の営業

・元企業人事

・元管理職

という経歴の方が多いのですが、

 

わたしは証券会社を結婚退職後、

3人の子育てで専業主婦時代が7年、

子どもたちが幼稚園に行くようになって

様々なお仕事を始めました。

 

末っ子長男2歳を連れている時に

近所の交差点で自転車籠に郵便物をのせて運んでいる女性を見て、

「これは何の仕事ですか~?」と声を掛けたことがきっかけで

紹介でメール便配達を始めました。

 

公園で末っ子を遊ばせている時、

近所に住む子ども連れの同級生の話しを聴いて

紹介で電話帳の配達を始めました。

 

学研の営業は…

たしかあれは近所の方の紹介だったかしら。

 

いずれの仕事も 子どもを連れてできた環境。

 

ケーキ販売や飲食店のパートは、

子どもがいない時間に何かできないかと考えて始めました。

 

そんな生活の中で、

不満はなかったけど、このままでいいのかな…と思っていた時に、

女性起業家の輪の中に入るきっかけがありました。

「夢は社長と女優です」

というわたしの夢を応援してくれるある女性が、

家庭の主婦でお母さんで 独立して日本中を飛び回っている女性たちに引き合わせてくれました。

 

 

 

その女性起業家のお一人の話し。

【鶏小屋の中の鷹の子】

 

ある鶏小屋

鶏とヒヨコが数匹いる中に、

ある日 鷹の子が落ちてきた。

 

鷹の子は 自分がヒヨコだと思って育ってきたある日

空を見上げたら 天高く飛ぶ鷹をみて カッコいい!僕も飛びたい!と

柵の上にあがって飛ぼうとしていたら、

「わたしたちの羽根は 飛べない羽根なんだよ。ケガするからやめなよ。」と

鶏やヒヨコたちに言われて 一度は諦めた。

 

再び飛ぼうと思って柵にのぼると、

また同じように 止められた。

 

結局 鷹の子は 空を飛ばないまま死にました。

 

 

この話を聞いたとき、

女優になりたい、といったわたしに「どうせ無理だよ」と否定した友人たち。

「痩せて綺麗になりたい」といったわたしに 「ダイエットなんて無理よ。オバサンなんだから」といった近所の主婦たち。

「社長がいいな」といったわたしに 「ふぅぅん…」って冷めた目でみたお母さんたち。

が頭に浮かんで、

幼稚園のお迎えに行った園庭が 鶏小屋にしか見えなかったわ。

 

 

それが独立を宣言するきっかけ。

夫にも「できると思っているのか?!」って反対されたけど、

「やってみせます!」と宣言。それが2002年。

もう後には引けない。わりと自分を追い込むのが好きなタイプww

 

 

その後、

女性起業家の皆さんたちに「どうしたら社長になれますか」と訊きまくりました。

 

起業家の皆さんに教えていただいたことはたくさんあります。

次回は、

【女性起業家の教え】を書こう。

 

懐かしい写真がでてきました。

夏休み パートに行くためにバレーボール仲間と協力して、

交替で子どもたちを遊びに連れて行ったプール。

いつもきょうだいのように育った6人。

今では 友人宅の長女は33歳 保育士さんでお母さんに。

ウチの長女は 31歳 美容サロン経営。

ほかの子どもたちもみな独立して 自分らしく生活している。