ハロウィンの飾りつけ | きゅうの休憩室

きゅうの休憩室

ドールを始めたのは2015年。
コロナの自粛生活がきっかけでアニメに転向。
工作はチマチマと続けていますが。。。



こんにちは。


朝から雨でがっかりですねー
家の中で遊ぶのには影響ないけど。
気持ちの問題かなぁ…


先々週、ハロウィンの準備するぞ~!
と宣言して部屋をセットしたのですが…
あらら・・・
いつのまにか2週間たっちゃったぁぁ・・
いちおうハロウィン的な小物を出したり、
並べてみたりしたけど、、、
どーもイメージがちがうんです。


うだうだ考えていても進まないので
研究しに行くことにしました。





「みかーん」
食べごろになってまーす。

出がけに1枚。





原宿の「天使の窓」です。
ここで勉強するのが
いちばんてっとり早いです。


どのくらいかかるのかなーと思って
計ってみたら家の玄関からお店まで
1時間10分・539円で着きました。




いつものイヌの骸骨がお出迎え
これを見ると、ハロウィンだなー
という気分がしてきます。





撮影コーナー全景


うーむ・・・
デザイナーさんのセンスだなぁ。
小物は具象だけど闇を布で抽象的に表し、
ランプの光で闇をきわだたせている。


明るくないとお人形は写らないので
しっかり明るいんだけど闇なんだよな。
小道具で部屋の中をイメージさせますが
壁や窓など具体的なものは何もない。


うーむ、、、
我家のドール部屋の超具体的なセットとは
えらい違いやぁ~
と感嘆符のため息をついてきました。



となりは墓場


地面は布だけどちゃんと地面に見えます。
あるはずのないソファがあっても
違和感がないし、
壊れかけた鉄柵が屋外だと主張する。


もともとドールはメルヘンを遊ぶのだから
精密な模型を作るのとは違うんですよね。
自分は鉄道模型から出発しているので
そういう感覚が足りません。

(ていうか皆無に等しい)




墓場が恐いこだまちゃん


置いてみて、シューズを間違えた
と思っても自宅でないので替えられない。
いつまでもTシャツじゃいけませんねぇ。




のあちゃん(仮名)
SDMのスタンダードモデルです。


ウィッグは某社のタダで送ってくる雑誌中の
ウェーブの写真のほうが素敵ですが
じつはあれは始末におえなくて、
2・3回かぶせるとこんがらかっちゃいます。


お洋服を着替えさせるときは、どうしても
ウィッグも脱がさなければならないので
(なんか変な表現だけど…)
櫛を通せないウィッグはなかなか大変なんです。


そんな理由で、我家でもお蔵入りになってる
ウィッグがいくつかあります。


あと気がついたのは
ダークなドレスを着せるには
メイクもダークにしなければ似合わないこと。
前述の某社の雑誌の衣装のページにも
わざわざダークメイクしてると注釈入りです。
かわいい子にダークドレスを着せると
仮装行列みたいになってしまいそう。



木もれ日が似合う子
我家の子たちは木もれ日のほうが似合います。


ところで、ハロウィンってなんだ?
どうしてかぼちゃお化けと骸骨なんだろう、
と気になって調べてみたら…


古代ケルト人の行事で、「秋の収穫が終わり
今日から冬が始まるという日(11月1日)の
前日の日没から真夜中0時まで、冬の魔物が
出てくるのを脅かして追い返す」というお祭り、
というか行事なんだそうです。

それがアメリカに渡ったら、
パーティになっちゃったみたいですね。


恐い顔のかぼちゃ(ジャック・オ・ランタン)は
魔物を脅かすため、というのは判りますが、
骸骨や墓場はなんでだろう。
魔物には居心地がよさそうだな?




「おばけがきませんように」
というわけで日本式に神様にお願いする
こだまちゃんなのでありました。





《昭和コレクション》
もうすぐ平成時代も終わります。
そこでちょっと懐かしい写真や
コレクションなどを載せていこうと
始めた企画です。
本日の昭和の思い出は…



缶きり
あれー?
缶きりっていう名前でいいんだよなぁ?
栓抜きではないし・・・
昔のジュースには(缶ビールも)鏡に
缶きりがついていました。


※円筒の底とフタの平らな面を鏡(カガミ)
 といいます。 かがみ割りのかがみです。
 祝い事に酒樽を木槌でがーんと割るやつ。
 あー、なんでこんな説明してるんだろ?


ぺきっとはずして、プシュッと2ヶ所に
(飲み口と、反対側にもう一つ)
穴をあけて飲みます。
(2個あけないと中身が出てこない)
プルトップがなかった頃のこと。





ではまた。