こんにちは。
昨日・今日とセンター試験ですね。
無事、実力を出し切れたかな?
なぜかセンター試験の日は
天候が荒れることが多いような気がします。
(報道が特に取上げるからかもしれない)
普段、雪が降らない地方では
慣れていないので混乱も大きくて大変だなぁ。
さて今日は前回の続きのような感じです。
電車を見に行った流山線の途中駅・・・
鰭ヶ崎駅からスタートです。
「・ ・ ・ ・ ・ 」
「・ ・ ・ ・ ・ 」
「むずかしくてよめませーん!」
流山線は単線で、中古電車は2両連結で
全長5.7kmで、自動改札機もない(!)
超ローカル線みたいな電車です。
みたいな、というのは利用客が多くて
ローカル線の基準(4000人・km/日)を
超えているのでローカル線じゃないから。
この写真、判りますか?
窓口でキップを売っているんです!
(以前、ガラスごしに撮影)
一応、自販機はあるけれど、裏白のキップ
(磁気がついてない)なので駅員が回収します。
だから無人駅はありません。
駅員さんは「ありがとうございました」と
ていねいにあいさつしてくれますし、
小さな旅気分でちょっと貴重な体験ができます。
あ、読み方は・・・ ないしょです。
ヒント : 「鰭酒」と書くと急に読めたりして?
今日の目的地は東福寺といいます。
駅から歩いて5分くらいでした。
あー、見えてきました。
これがうわさの石段。
高さはさほどでもありませんが
確かに、かなりの急傾斜です。
電柱と比べてみると、15mくらいかな?
見上げるとこんな感じで
手すりにつかまらなければ登れません。
きっと下りるときの方がもっと恐いだろうな。
上から見ると・・・
うわぁ!
60度くらいあるんじゃないかと感じました。
(実際にはそこまで急ではない)
石段の上の仁王門をくぐると
本堂があります。
守龍山東福寺。
ご本尊は薬師瑠璃光如来。
平安時代創建の真言宗のお寺です。
さっそくお参りしましょう。
「ぎゃーてーぎゃーてー」
「はーらーぎゃーてー」
六地蔵にも
「はらそーぎゃーてー」
「ぼーじーそわかー」
ところで、最近のドール連れでの散歩、
お寺が多いなー、と思うでしょ?
実はそうなんです。
お天気が良い休日はちょっと歩こうかな
と、ふらっと出かけることが多いのですが
公園など人目が多いところ、とくに子どもが
いるところではドールを出せないので、
そうすると必然的に途中のお寺になっちゃう。
(お寺で子どもが遊んでることはあまりない)
それに、古いお寺だと写真を撮ってる人も
よく見かけるので、一眼レフを
ふりまわしていても違和感がないでしょ。
で、すきを見てドールを取り出すわけです。
神社よりもお寺のほうが多いのは
私の趣味の問題かな。
「おてがみがいっぱーい」
それはおみくじだよ。
中門にはあやしい鴨の彫刻があります。
左甚五郎作だと言ってますが・・・?
どうも怪しい。(私見です)
なんかへたくそだし、(私見です)
適当に塗りつぶして墨入れしてありますが
本物ならこんな扱いする訳がない。(私見です)
鴨が波に乗るのも不自然だし(私見です)
波の不細工は子供の工作みたい(私見です)
日本中で弘法大師作(?)を見かけますが
何百もあるのは、常々??と思っていましたが
左甚五郎作もいったいいくつあるんだろう??
と疑問符が2つつきます。
もっとも、お大師さんは高野山の奥の院に
お篭りになっていて、今でも修行中ですから
こっそり作品が出回っているかもしれません。
境内には立派なイチョウの木がありました。
黄葉のころは見事だったでしょうね。
秋にもう一度来なきゃなりません。
例の石段を下りて帰らなきゃいけないな、
と思っていたら、
裏に車でも上がれる道がありました。
一山全体がお寺になっていたようです。
毒きのこかもしれないから
さわっちゃだめだよー。
踏切の鐘が鳴ったので待っていると
線路脇のドブに・・・
カワセミがいましたー。
探して望遠レンズ持ってくるといないのに
用意してないと出るなだよなぁ。
まあだいたいそんなもんですが。。。
この日は低いところに雲がたまっていて
富士山は見えませんでしたね。
そろそろダイヤモンド富士の時期かも?
そうだ、
今日もこれから出かけてみようかなぁ・・・