突然ですがカメラを買いました!
先週の金曜日に窓へ行った帰りに。
窓には新しいドールを買う気まんまんで
行ったので、それなりの金額を持ってね。
しかし、残念ながら心に響かなくて
がっかりしながら帰ったのでした・・・
あ、すみません。
私のブログに遊びに来てくれる人は
ドール好きの人だと思っていますが、(多少は)
そうじゃない人も稀にいるかもしれないので
念のため・・・ 窓というのは「天使の窓」という
VS社のドール(SDシリーズ)の専門店です。
ブログに登場するドールはすべてSDの仲間。
店名からしてちょっとアレですが、
場所も原宿のジャニーズショップの数軒さき。
おっさんの出入りする感じの店じゃないんですが
ごめんなさい。
話は戻って、近所のケー〇電気に行きました。
手元には諭吉さんが数枚います。
デジカメのコーナーでミラーレスを試したり
新しいEOSをいじくって、いいなぁと思ったり。
でもちょっと諭吉さんの人数がたりませんね。
コンパクトの棚の端を見ると
サブカメラで使ってる機種の後継機があり
広告の品と書いてあります。
最近サブカメラが家族の手元に行ってることが
多いので、もう一つ買っておくことにしました。
こうして1人の諭吉さんと数個の100円玉と
引き換えに、我家に連れて帰りました。
前置きが長くなりましたが
ファーストショットがこちらです。
別に縁起をかつぐわけじゃありませんが
最初の1枚はドールでないと・・・(なんのこっちゃ)
室内、窓からの自然光+蛍光灯です。
ホワイトバランスも悪くないです。
近づいてもちゃんとピントが合います。
次はさくらちゃんです。
1枚目はフルサイズを8%に縮小。
2、3枚目は25%に縮小したものをトリミング。
唇のツヤツヤ感とか、リボンの布の質感とか
悪くないです。
で、買ったのはこれ。
なんだ、同じのじゃん!
と思うでしょ?
そうなんです。
同じシリーズ(IXY)の後継機種です。
左が古いの(120)、右が新しいの(180)です。
道具って手に馴染んだものが使いやすいでしょ、
カメラも同じなんですね。
今週は土曜出勤で、今日に振替えたので休み。
買ったばかりのカメラの実力を試してみました。
この手のカメラの最大の難点は
シャッターを切ったときのタイムラグです。
走る電車を撮ってみましたが、
ほぼ思った位置で撮れました。
いくらかシャッターの反応は早くなったようです。
さてドールを外で撮影するとなると
とくに家の近所では気をつけなければなりません。
(ていうか普通、家の近所でドール撮らないだろ)
どこかへ行こうかなと思いつつ、もうお昼だし…
駅向こうにカレー屋さんができた、ということで
隣のマンションの人がうまかったと言ってたな。
じゃあ行ってみましょう。
お店の前まできてみると・・・
あれー? こないだまでクリーニング屋だったかな?
なんか店の中暗いぞ・・・ やってるのかな?
と思ったそのとき、ガラスがカラカラと開いて
(元クリーニング屋だから道路全面ガラス戸)
でっかくて口ひげを蓄えたインド人のマスターが
店の前に立って呼び込みを始めました!
通りの向こう側にいたので目を合わさないように
逃げたのは言うまでもありません。
だって午後1時に客がいなくて節電で電気を消して
マスターが呼び込みする店なんて!
マスターと1対1で面と向かってカレー食べるなんて
そんな勇気ありませーん。。。
お店の雰囲気も、ラーメン屋ならまあ許せるのにな。
話はカメラのテストに戻って(脱線しすぎ!)
こんな花を見つけました。
アポロチョコみたいでおいしそう!
何ていう花でしょうね?
接写もOKです。
公園で背景を入れて撮ってみました。
このへんで、そろそろ馬脚を現しはじめます。
判りやすいように少し拡大してみると
石の質感は良いです。プラのカップも悪くない。
背景は・・・ 平板でボケもきたない。
1万円のコンパクトカメラでボケの味がどうの
なんて言ってはいけませんが・・・
背景のボケうんぬんよりも
少し遠くのものは平板になってしまうようです。
直径1cmほどのレンズですから
情報量が少ないので遠景には無理がありますね。
いくら画素数が多くても入ってくる情報が少なければ
それ以上の画像にはなりません。
全体的にうす暗い(開放値に近い)ところでは
背景の繊細さはさらに期待できません。
逆光もダメでした。
顔の認識はちゃんとされていましたから
逆光補正も働いてるはずですが足りません。
こんな写真も一眼レフなら
ずっと奥行き感が出るにちがいない。
だいぶ厳しい評価をしてしまいましたが、
本来の目的、お手軽にいつもポッケの中に…
というレベルではまったく問題なし。
とくに近くのものを撮ることについては
もんくなしです。
明日から通勤かばんにしのばせて
ネコに遭遇したり、ときには駅のホームで
撮りたいと思います。
外でのドール撮影では
目立ちたくない場所ではサブカメラが活躍します。
あ、そうそう
もちろん家族には新しい方を渡して
古い方を取り戻します!
なーんだ、それじゃあカメラのテストしても
意味ないじゃん!
あははは!
ほんと、そのとおりでした。
まあ、1日遊べた、ということで。
おそまつ。