6月に入り 気温がとても不安定です
夏のような日差しの日が 続いたかと思えば 今日のように朝から雨で
寒い日もあり なかなか炬燵を 片付けられないでいます
着るものにも 悩んでしまいますね
そろそろ こちらも梅雨入りが近いのかもですね
さて ここからが本題
6月に入って 間もない日の出来事です
昼近く 白マスクをかけた 背のちっちゃな 超小柄な中年の男が
ひょっこり 我が家にやってきました
そして開口一番 こう切り出した
男「俺 三陸から来たんだげっと 魚いらねすっか?」
気が乗らなかったけれど とりあえず聞いてみる
「値段は いくらぐらいからあるの?種類は?」
男「ホッケやイクラ サバは金華サバで干物・・・、今、俺の甥っ子が車で回ってくるから」
「だから値段はいくらなの?金華サバなんて一匹いくら?高いんでしょ、千円以上はするんでしょ」
男「・・・・・」
男は私の問いにはいっさい答えず 口をモゴモゴ・・・
冷たい対応だが 値段も はっきり言えないような魚など 買うつもりはない
すると その男 あろうことか
「朝から何も食っていない 何か食べるものあったら・・・・
お菓子でいいから何かない?」
「へっ」今なんて?
いくら田舎でも 近くにはラーメン屋さんやコンビニもある いくら何でも
家を出てくるときに 無一文では来れないでしょ あーた
さすがに 図々し過ぎではありませんか?
私はすかさず「我が家はあまりお菓子は食べないので」と まるっきしの嘘をつき
とっとと帰ってもらいました
顔見知りならともかくも 初対面なのに あまりにも唐突すぎるでしょ
後でよくよく考えてみたら 以前に我が家に来た 不愉快な行商人にも似ている気もするのだが・・・
いまから8年前の にっくき押し売りめ~に・・・・