こんにちは。
本日は米国が感謝際で休日に入ってしまったので、今夜の動きはどうなるでしょうか?
さて、先日、トレードの時間軸を理解すらしないで、無茶苦茶にトレードしている方を書きましたが、昨日の相場は4時間足を基軸にしているトレーダーのトレードポイントが出ました。
真夜中なので、寝ていた方のほうが多いと思いますが、このポイントが普通の時間帯に出ていたら、4時間足を基軸にしているトレーダーはミドル抜けのポイントとしてENしていると思います。
一方、日足を軸にトレードしている方が、このポイントでトレードするようであれば、それは危険信号です。
なぜなら、「日足トレンドが出てから入る!」と決めたにも関わらず、日足から見たらまだレンジなのに、4Hが上に行きそうだからという理由で、入ってしまったからです。
マイルールを決めたにも関わらず、行きそうだからという理由で、自分都合で入ってしまう。。。
これこそが、裁量トレーダーが越えなければ行けない、心理的壁です。
ならば、一層の事、トレードの時間軸を4Hにすればストレスが解放されるのではないか?
残念ながら、トレード回数を少なくするというストレスは解消されますが、時間軸を短くすればするほど、トレードの難易度は上がり、安定的に勝ち続けられないというストレスが掛かってきます。
よって、どちらかのストレスを優先するかで、トレードスタイルも変わってきてしまいます。
しかし、ここで原点に帰ってください。
トレードの原点は、利益を上げることのはず。
ならば、回数を我慢出来ないというストレスは二の次のはず。
つまり、「トレードの利益はトレード回数に比例しない」、という原点に戻るべきです。
従って、4時間足を軸にしたトレーダーの素晴らしいトレードポイントを見たからと言って、「私には関係ない!」と見過ごす事が出来る人ほど、「トレードの利益はトレード回数に比例しない」という原点に帰っているトレーダーなので、将来性は高いと言う事になります。
急がば回れ!
トレードはまさに、これですね。
金融は人間の心理で出来ているので、人間が作り出した故事ことわざは、全て当てはまります。
それでは、素敵な1日を!
感謝!!
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