去年から月刊誌HBRの記事を題材とした勉強会を主催している。
毎月楽しみにしている雑誌であり、世界最先端の経営概念を学ぶ機会としている。
10月号も非常に学びが深い。
他者にとって重要な存在となること、それこそが生きているということ
最近、とある若者に同じような話をした記憶がある。
使い古されたコンセプトだと思うけど、現在も有効か否か。
そんなときにも、この雑誌が羅針盤となることがある。
この雑誌を読んでいて、面白い瞬間は②つ。
①つは「そうだよね~」、と使い古されたコンセプトを最新号でも紹介、肯定する文脈だ。
ビジネスの世界に足を踏み入れてきてから、参照してきた古典コンセプトが未だに
世界で通用しているのだと安心する瞬間。
②つ目は反対に「おぉ、あれを否定するか」、と主流派として捉えられてきたコンセプトを
経営の大家が否定/疑問を呈する文脈だ。
過去に検証されたコンセプトが時代にそぐわなくなったとき、多くの人は慣性に流され
過去のコンセプトの否定を拒絶する。けど、あえて、そこに立ち向かう大家の姿勢は
学問、学ぶべきコンセプトのあるべき姿を反映してくれていて、安心する瞬間。
本号では、なんとミンツバーグ氏がドラッカー氏のコンセプトに疑問を呈する場面があったのが面白い。
※経営学者ではないので、学派の流れや対立構造はしらないので、もしかしたら専門家からすれば
対立する学派同士のよくある姿なのかもしれませんが、そこまでは知りません
学びに終わりはない。
常に自分の考えを検証する機会として、これからも本誌を楽しんでいきたい。