オーナーシップ、というと「自分の思い通りにする」ことをイメージされる場合が多いように感じる。
というのも、当事者意識(オーナーシップとも言える)をもって物事に取り組む最中、「もっと好きにやって良い」という言葉を少なからず頂くので。
自分では「好きにやってる」つもりなのに。
世に目を向けると、オーナーシップを発揮しているように見えるシーンで
大きく2つのパターンがあるように思う。
1つは、誰もがあまり想定していなかった、あたかも、その方(カリスマ)だけが打ち立てたような目標をゴールにした「思い通りにする」パターン。
これが分かりやすい、変革型のオーナーシップといった印象だ。
一方で、私が志向するオーナーシップの発揮の仕方は上と異なり、イマに根差して、あるべきベクトルに向け、社会適合させながら方向性を変える「思い通りにする」パターン。
言うならば、適応型のオーナーシップだ。
私から言わせれば、これも私の「思い通り」にしているのである。
変革型オーナーシップと比較して、イマに根差す以上、現状を制約として強く影響を受けるため、ときに「やるべきことをやっていない」ような印象もあると思う。
けど、適応型のリーダーシップの良いところは、必ず今日より良い明日を創る点だと思う。旗は小さくても良いから、多くの人を引き連れて一つのゴールに向かって着実に歩いていく。そんな旅行ガイドっぽい、経営者像が私なのかもしれない。