でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -91ページ目

名も知らぬ嫁と姑の朝マック

某マクドナルド 午前7時45分


30代前半の茶髪の主婦と、

その義母と思われる女性2人組、来店。



「私、こんな店、来たことないわ~」

「たまにはえ~やないですか」

「なんやカタい椅子やな」

「文句言わん。…これ、お母さんの」

「脂っこいもん、あんまり得てんわ」

「そーでもないんで。…ふんぐっ!」

「ミヨさんのそれ、がいなな~」

「ビッグマックですわ。ええでしょ」

「食べ過ぎとちゃう?太るで( ̄o ̄)」

「そーゆーこと言うと嫌われますよ」

「誰に?」

「私に( ̄- ̄)」

「あそ( ̄- ̄)」

「…」

「…」

「けっこー美味しいでしょ?」

「中に入っとる漬けもんが酸っぱい」

「ピクルスゆーんですわそれ」

「ミヨさん」

「はい?」

「ご飯もんはないん?」

「あははははははははははは」

「笑い過ぎやわ( ̄^ ̄)」

「要らんのやったら、私、食べるで」

「…あげる」

「ありがとうございます( ̄_ ̄)」

「…な、ミヨさん。昨日、ゆう君な」

「はい。ゆうが、どーしました?」

「白菜炊いたん、食べんかったんや」

「嫌いですから」

「嫌いですから…やないがな( ̄- ̄)」

「好きじゃないみたいですから」

「言い方の問題とちがうがな」

「はい?」

「好き嫌いが多過ぎるんとちがう?」

「パパと似たんですねえ( ̄u ̄)ふっ」

「たつきは好き嫌いせん子やったで」

「チーズ、煮魚、トマト、ナス…」

「結婚してから嫌いになったんや」

「私のせいですかー( ̄o ̄#)」

「そ~はゆーてない」

「心の中では?」

「そー思とる」

「…( ̄^ ̄#)」

「ミヨさんの料理、どうも偏ってるわ」

「例えば?」

「肉ばっかり。野菜なし。生ものなし」

「みんなが食べんきんですやん」

「それを食べさすんが主婦の仕事やろ」

「それは違うわ。それは個人の問題や」

「なんなそれ( ̄- ̄)」

「好き嫌いも立派な個性やし~」

「は( ̄^ ̄)??」

「嫌いなもんを嫌いと言える方がええ」

「社会のルールってのがあるやろ」

「なんのルール?」

「好き嫌いなくなんでも食べる…」

「ハンバーガー食べへんの誰です?」

「私はもう年寄りやきんやがな」

「誰が決めたんですそんなルール」

「昔から決まっとることやがな」

「もー、ルール、ルールって~」

「ルールルール( ̄- ̄)ルール」

「うちにはルールなんか要らん!」

「なんで?」

「それがウチのルールや( ̄^ ̄)!」