でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -137ページ目

ふらいんぐ・くりさんたまむ

わが家の子どもたちも、夏休みに突入した模様。

でわでわ、夏休みの想い出を一席…( ̄Oノ ̄*)



今の中学校では、「技術家庭科」の授業は

男女一緒に受けてるよーですね。


実にえーこってす(^o^)/


僕らの時代(30年前)は違ってた。

男子は"技術科"、女子は"家庭科"に分かれ、

別々の教室で別々の授業を受けてましてん。


女の子がミシンの使い方を習ってる時間、

男どもは金づちとんとんやって板金作業。

ネジまわしやブリキの箱を作ってましたの。


「おい、今日の女子、調理実習らしいで」

「うおっ。それはそれは( ̄o ̄)」


事前情報を手に入れた僕と友人のAくんは、

仲のいい女子に協力をあらかじめ依頼。

技術の授業中に『わちゃ、指切った―』

保健室に行くフリして家庭科実習室に行き、

窓の外で待ってますと、やがて窓が開いて、

お皿を持った手がうね~~と伸びてきた。


「さんきゅ!」


粉ふき芋、青菜のソテー、ポーチドエッグ。


「おいしそ~」


浮かれてた僕らに、技術の先生の声が…


「ほー、え~もん食べてますな」

「あ…ども」


先生、あの時、3人でコソコソ食べたの、

誰にも言ってないからねd( ̄_ ̄)




さて、当時の技術科のカリキュラムの中に、

"自分で菊を育てて花を咲かせる"…とゆー、

かなり意味不明の授業があった。


菊。英語でクリサンタマム←特に意味なし


実は僕、植物を育てるのが苦手( ̄. ̄;)

土に触るのがまったくダメなのです。

子どもの頃からコケやカビの類(菌類?)を

生理的に受け付けることができなくて、

それを類推させる濡れた土が触れへんの。

だから菊の栽培も困難を極めたのね。


授業の中で鉢に菊の植え付けをしまして、

後は各自の責任で管理しないといけない。


( ̄_ ̄;)う~ん。


雑草が生えても、それを取り除くのが

僕には苦痛以外の何物でもないわけです。


( ̄_ ̄;)だ、ダメだなこりゃ。


結局、先生に事情を申し出て、僕の分は

クラス全員の共同管理ってことになった。


共同管理とは言え、助けて貰うんやから、

僕も協力しないといけない。

夏休みの間の水やり当番も、当然ながら

他の人よりも回数が増えましたのね。


ある朝、学校に一人で水やりに行くと、

技術科の先生が何やら作業の真っ最中。


「おー、助かった~」

「どないしましたの、先生?」

「菊の鉢を移動しよーと思てな」


想像以上に校舎の間からの陽光が強くて、

日陰に移そうとしてたそーですの。

畳ほどの合板の上に鉢を乗るだけ載せて、

2人でゆっくり引っ張っていく。


「大事な菊やから、転がすなよー」

「へーい」


これが意外と重いのね( ̄_ ̄;)


…と、途中で急に板が動かなくなった。


「どっか、ひっかかってますねこれは」

「とりあえず、そ~っと力を入れよう」

「おけーd( ̄_ ̄)」


2人とも後ろ側に回って押す態勢をとる。


「いくぞ」

「はい」


タイミングを合わせて一気に…押す!


「どぉりゃー!」

「どっせぇー!」


ばん!


合板の底の部分が、運動場のコート用の

ロープに引っ掛かってたらしい。

木の板はバネみたいにたわんで跳ねた。


びょよよ~~~ん!


「わ」

「わ」


生徒が心を込めて育てている菊たちが、

びょ~んと飛んでキレイな円弧を描いた。