お見合いデートの闖入者でぶるまん
も~20年前のお話ですのーーーー
当時、僕はアニメーターに転職したものの
動画マンの超微細なギャラでは食べられず、
週末限定の季節労働者的TVカメラマンで
なんとか食いつないでましてん。
ある日、香川ではけっこー有名やった女性アナから
電話がかかってきた。
「ね、アルバイトしない(^o^)うふふのふ」
めちゃめちゃ怪しさ爆発のお誘いやったけど、
【高給優遇・ランチ付き・送迎可】とゆー
言葉のプロにまんまとノセられまして、
「やりますやります(^o^)ぜひぜひ」
詳しい内容も聞かずに請けちゃった。
日曜日のお昼。
高松の商店街の一画にある駐車場で彼女と合流。
「15分したらここにきてね」
1枚のメモを渡された。
「じゃ、よろしく~( ̄▽+ ̄*)」
彼女はウインクと、ビミョーな笑みを残して立ち去った。
「なんか説明して(  ̄っ ̄)」
とりあえずメモを読む。
『おはよー、フェルブスくん』
…とゆー書き出し。
「もー、あいかわらず凝り過ぎでんがなf^_^;」
『…君の仕事だが、○○アナの護衛である。
彼女は今日、友人の紹介で、ある男性と
お見合いを兼ねたデートをするのだが、
初対面の上に、友人の男性趣味自体が
彼女に理解出来ない世界であることから
ぜひ彼女を陰から見守ることにある』
「え( ̄_ ̄;)」
"完璧にダマされれてますがな"感がひしひし…
メモに書かれてた指定場所はすぐ近くの喫茶店。
「とりあえず…行こか(T▽T;)」
ちょっとオシャレなその店は、中の様子が
外からは全然うかがえない造り。
「どーしよーかなー( ̄_ ̄ i)」
そう思ってたらいきなり、声をかけられた。
「お~! 元気~!」
声の主は、高校の恩師のI先生。5年ぶりの再開。
当時、僕がめちゃめちゃ苦手にしてた先生なのです。
「久しぶりやなー。なんしよん?」
「え…あ、その、え~とですね( ̄o ̄i)」
クライアントがローカルの有名人だけに、
ホントのこと言えるハズなくしどろもどろ。
「ちょっと、その、買い物に~(^_^;)…」
「あそー」
「あの、先生は?」
「予定なしで出て来たんやー」
「そーですかー(^_^;)」
このままだと、予定のない先生に引っ張られて
『ヒマなんやったら一緒にメシ食うか?』
…なんてことになったら任務遂行が頓挫する。
僕は腹をくくって言った( ̄^ ̄)
「先生、今日は急いでるのでごめんなさい」
頭下げて駆け出すようにその場を離れた。
5分ほどして、やっと喫茶店に戻った僕は、
先生がいなくなってるのを確認してから、
思い切って店の中に入った。
さりげなく店内を見ると、奥のボックス席に
僕にこの難題を発注したクライアント発見。
(おそくなりました~ ^o^; )
(:*:・( ̄∀ ̄)・:*:)
僕に気付いた彼女は、実に見事な目配せで、
(後ろの席に座って(*゚ー゚)ゞ)
…と指示を出してきた。
(おけー( ̄o ̄)b)
最大限にごくごく自然体を装って奥に進み、
二人が座る席の隣のボックスに座った僕は、
そーっとメニューの端っこから覗くように
ターゲットである男を観た。
彼女の向かいには、I先生が座ってた。
当時、僕はアニメーターに転職したものの
動画マンの超微細なギャラでは食べられず、
週末限定の季節労働者的TVカメラマンで
なんとか食いつないでましてん。
ある日、香川ではけっこー有名やった女性アナから
電話がかかってきた。
「ね、アルバイトしない(^o^)うふふのふ」
めちゃめちゃ怪しさ爆発のお誘いやったけど、
【高給優遇・ランチ付き・送迎可】とゆー
言葉のプロにまんまとノセられまして、
「やりますやります(^o^)ぜひぜひ」
詳しい内容も聞かずに請けちゃった。
日曜日のお昼。
高松の商店街の一画にある駐車場で彼女と合流。
「15分したらここにきてね」
1枚のメモを渡された。
「じゃ、よろしく~( ̄▽+ ̄*)」
彼女はウインクと、ビミョーな笑みを残して立ち去った。
「なんか説明して(  ̄っ ̄)」
とりあえずメモを読む。
『おはよー、フェルブスくん』
…とゆー書き出し。
「もー、あいかわらず凝り過ぎでんがなf^_^;」
『…君の仕事だが、○○アナの護衛である。
彼女は今日、友人の紹介で、ある男性と
お見合いを兼ねたデートをするのだが、
初対面の上に、友人の男性趣味自体が
彼女に理解出来ない世界であることから
ぜひ彼女を陰から見守ることにある』
「え( ̄_ ̄;)」
"完璧にダマされれてますがな"感がひしひし…
メモに書かれてた指定場所はすぐ近くの喫茶店。
「とりあえず…行こか(T▽T;)」
ちょっとオシャレなその店は、中の様子が
外からは全然うかがえない造り。
「どーしよーかなー( ̄_ ̄ i)」
そう思ってたらいきなり、声をかけられた。
「お~! 元気~!」
声の主は、高校の恩師のI先生。5年ぶりの再開。
当時、僕がめちゃめちゃ苦手にしてた先生なのです。
「久しぶりやなー。なんしよん?」
「え…あ、その、え~とですね( ̄o ̄i)」
クライアントがローカルの有名人だけに、
ホントのこと言えるハズなくしどろもどろ。
「ちょっと、その、買い物に~(^_^;)…」
「あそー」
「あの、先生は?」
「予定なしで出て来たんやー」
「そーですかー(^_^;)」
このままだと、予定のない先生に引っ張られて
『ヒマなんやったら一緒にメシ食うか?』
…なんてことになったら任務遂行が頓挫する。
僕は腹をくくって言った( ̄^ ̄)
「先生、今日は急いでるのでごめんなさい」
頭下げて駆け出すようにその場を離れた。
5分ほどして、やっと喫茶店に戻った僕は、
先生がいなくなってるのを確認してから、
思い切って店の中に入った。
さりげなく店内を見ると、奥のボックス席に
僕にこの難題を発注したクライアント発見。
(おそくなりました~ ^o^; )
(:*:・( ̄∀ ̄)・:*:)
僕に気付いた彼女は、実に見事な目配せで、
(後ろの席に座って(*゚ー゚)ゞ)
…と指示を出してきた。
(おけー( ̄o ̄)b)
最大限にごくごく自然体を装って奥に進み、
二人が座る席の隣のボックスに座った僕は、
そーっとメニューの端っこから覗くように
ターゲットである男を観た。
彼女の向かいには、I先生が座ってた。