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12月に入りましたね
街はクリスマス一色で
景色も華やかになる季節です
しかし、私にとって12月は、
乳がんを告知された月
なんです。
10月末に結婚式が終わって、
検査続きだった11月、
そしていよいよ乳がんを告知されます。
本来3月に手術予定だったのですが、
急遽空きが出たということで、
1/13に入院
1/14に手術が決まりました
「え?もう手術か」
と驚いたのを覚えてますが、
今考えれば
手術するのであれば
1日も早いにこしたことはないですよね
こんな時にも
のんきだった自分にびっくりです
ー手術当日ー
私は日曜入院だったので、
手術当日に検査をしてそのまま手術でした
午後イチに手術と言われていたので、
午前中、これまた呑気に過ごしてたのですが、
確か11:00ごろ呼ばれて…
ん?午後なのでは?
と思っていたのですが、
手術が午後イチなだけで、
検査は午前ということだったようです
そんなこんなで、
あれよあれよという間に
気づけば手術室へ歩いて向かい…
自らの足で手術台にのぼり…
ゴロンと寝転がり
つ、、、冷たー。
手術台ってかたいー。
(そりゃそうだ)
うわー、
テレビで見たことあるライトだ…
そんなことを考えながら
仰向けで待機していると、
麻酔科の先生がやってきて…
酸素マスクのようなものを
あてられると、
3回深呼吸をしないうちに
ワープしていきました
ワープなんですよね、
ワープ
目が覚めた時は
確か2時間ほどたっていたと思います
手術室を出ると
すぐに主人が待っていてくれてて、
ボーッとする中で
仰向けになったまま
エレベーターに乗せられ
自分の部屋に戻っていくわけですが…、
エレベーターの中で
「胸…なくなったんだ…」
とようやく現実がわかってきて…
もう涙がとまりませんでした。
手術が終わった安心感と
胸を失った喪失感と…
手術前日にはこんなに泣かなかったのに
終わった後の方がなんだか
メンタルきてたような気がします
当時の担当看護師さんが
気を遣ってくださって、
家族が待つ部屋にはまだ戻らず、
気持ちが落ち着くまで
別室に案内してくださいました
家族に心配かけたくないな…
と思っていたので、
この配慮にはとても助かりました
これから手術を迎える方が
いらっしゃったら、
ご自分の気持ちに無理することなく
入院中は看護師さんや周りのスタッフさんに
に甘えてもらって
全然いいと思います🍀
家族とは距離が近すぎて
甘えるのもの恥ずかしい時って
ありますよね。
こうして当時のことを振り返ると
心に寄り添ってもらえたことは
とてもとても支えになりました
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