山形市は、昭和8年に40.8度を記録して以来、74年もの間、日本最高気温の記録を保持していたのです。北国なのに、盆地特有の蒸し暑さがあるのです。
そんな蒸し暑さから生まれたのが「冷やしらーめん」です。
昭和27年の夏、常連さんの「そばのように、ラーメンも夏は冷たくして食べたい」というひと言をきっかけに、試行錯誤の末に創り上げられたのだそうです。
お店に到着。昨日のことです。
開店時刻の11時30分ちょっと過ぎに着きました。
店内は賑わっていました。なんとか座れたんですが雰囲気が妙。
店内が人でいっぱいなのに、誰も食べていないのです。
おそらく、開店時刻前に人が並んでいて、開店と同時に一気に入って座ったんでしょう。
わたしもすぐに注文を済ませ、一緒に待ちました。
待つことしばし。キター!
これが山形発祥の冷やしらーめんです。氷が浮かんでいます。
中太の麺ですが、これが「ナニコレ!」とびっくりするくらいウマイ。
麺の味がいいんです。それがスープによくからむ。おいしい。
澄み切ったスープがごくごく飲める。ウマイ。
牛肉を醤油で煮た後一晩冷まし、固まった油を取り除いて植物性の油を足してコクを出し、さらに和風ダシを加えて深みを出しているのだそうです。
チャーシューというより、ローストビーフ。注文の際、好みで豚のチャーシューと変えることもできるそうです。わたしはビーフのままが合うと思います。
きゅうりが合う。もやしも合う。繰り返しになりますが、麺がホント美味い。
うまくて美味くて。これはお勧めできる味です。
近くの席の方が観光でいらした方でした。事前に情報をつかんで食べに来たんでしょうね。
やはり話題の店。栄屋本店。
冬でも、冷たいらーめんを出しているそうです。食べる人もいるそうです。
でも、やっぱり夏に食べるのがウマイ!
ごちそうさまでした!
栄屋本店ホームページ。
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さて。おとといのことですが、バレーボールネーションズリーグ、日本対カナダの試合がありました。日本はオリンピックへの出場をかけて、負けられない一戦でした。
2セット連取したものの、その後は押しまくられる展開になり、フルセットで敗戦。
オリンピック出場は持ち越し…となっていました。
持ち越しと言っても強敵との対戦しか残っておらず、今後苦しいか‥と思っていました。
そこに昨日、こんなニュースが。
なんと、計算し直してみたところ、バレー女子のオリンピック出場は「決まっていた」とのこと。ホッとしました。これで、男女そろってオリンピック出場です。兄妹で出場、夫婦で出場が叶うことでしょう。
でも、やっぱり、カナダに勝ってオリンピックを決めてほしかったなあ!
もう一つ。昨日、読売巨人軍が連敗を6で止めました.弱いよジャイアンツ!