さっきまで書いてた文章が一気に消えて

放心状態の

水野です。


せっかくいっぱい書いてたのに…


気を取り直して再度入力しなおしてます。


小6ADHDの子、指折り算は恥ずかしい

ことなのかどうかについて。


結論からいうと

そんなに悪いことではないです。



なぜなら

ワーキングメモリ機能の苦手さを

自分でカバーしようとしている証拠ですからね。


視覚情報に頼りすぎて

ワーキングメモリを働かせる

ということをやめてしまうお子さんもいます。


そうなると反対に

指折り算に頼りすぎることは

デメリットが大きいんです。


どういうデメリットかというと

計算能力が向上しない、というデメリットです。


早くならないんですね。


ということで今この子は

指折り算の卒業に向けて

頑張って暗算練習しています。


どうしても指に頼ろうとしてしまうので、

指をブラックボックス的にして

なるべく指を見ないで

足し算や引き算を練習します。


この練習は功を奏したようで

1ケタ+1ケタの足し算については

徐々に指折り算を卒業しつつあります。


7+8のように大きい数同士になると

難しいですが、


こちらも練習すればできるようになります。


もっと指折り算→暗算

までのトレーニング教材

があればいいのになあと思う


今日このごろでした。




こんにちは。

発達個性がある子専門の学習講師 

水野統彰です。

 

昨日は合わせて5件、

急性虫垂炎明けにしては

頑張ったほうかなと思います。

 

今回は中1数学の勉強におすすめのドリルを

1冊紹介。

それがこちら↓

https://amzn.asia/d/4d693Mw

 

中1数学の正負の計算、方程式、因数分解について

徹底して反復できるようになっています。(さすが公文式)

 

中1数学は

そもそも正負の計算で+と-つまずきやすいのですが、

 

例えばADHDだと

早いうちに

「マイナスから順序良く書く」ということを意識させる必要があります。

 

思いついたまま、ひらめいたままに書いてしまいますからね。

 

そのためには似たような問題に取り組む必要があるのですが、

通常のテキストでは問題数がそこまで多くなく、

 

徹底して反復練習することが難しい。

というときに出会ったのが

こちらのドリルでした。

 

使用上のポイントとして

 

類似問題があるということは共通点が分かると

 

・先にマイナスの符号だけ書いてしまったり、プラスの符号だけ書いてしまったり・・・

 

せっかく順序だてて1つずつこなしていくためにはじめたのに台無しです。

 

なので必ず1問ずつ終わらせる

 

これが重要です。

中1数学の基礎固めにおすすめですので

ぜひ使ってみてください。

 

さて、昨日の生徒は中1ですが、

現在確率の勉強中。

 

こちらは樹形図を書いて総数を求める練習をしていますが・・・

同じく順序だてて樹形図を書くことに苦戦しています。

 

途中でほかの組み合わせを書いてしまうために

ぬけが出てしまうんですよね。

 

そうならないために順序だてて書く練習中です。

この順序だてて取り組む、

ということが他のところでも活きてくれればいいなと

ひそかに願っています。

 

 

おはようございます。


今日から3日間、神戸にて

実地研修です。

今は新幹線で出発待ち。


その様子は機を改めて

報告するとして、


毎週月曜、小6ASD男子

の工作意欲がとんでもないことになってます。



左から順に

東京タワー

ピアノ

振り子

観覧車

メリーゴーランド


手前にあるのが小さいギターや車たちです。


そろそろこのレベルの工作がなくなったきたとのこと。


あらかた作り終えたようです。


これがどれほどすごいのかというと、


泳ぎ方を知らないと思って

いざ海に入ってみたら


クロールが難なくできてた


というくらいの凄さです。


実年齢12歳に対し

対象年齢10歳程度ですから

2歳程度の差はありますが、


これからの発達に

合わせてできることも増えていくでしょう。


楽しみですね!



さて、今日は少し角度を変えて

言葉というか、


相手の心情理解がどのように進んでいくものなのか


について簡単に考察していきます。


ASDの傾向がある場合

相手の立場に立って考えることが苦手


と言われています。


この生徒も他者の心情理解という点については

やや苦手なところがありますが、


最近は

「分かりやすい表情と簡単なセリフがあれば読み取れる」

というところまできています。



次のステップとして現在は

「相手の心情を考えて表現する」


ということを練習中です。





簡単なイラストにセリフを書き込み、

相手がどのようなことを考えているのかを書き込んでもらってます。



ちなみにこちらの教材のこぐまドリルは

重宝しています。

https://www.kogumakai.co.jp/goods/list.html


就学前年齢の教材中心ですが、


学齢期であっても

発達のアンバランスがある子の

認知バランスを整えるのに

役立ちます。


心情を読み取るながれとしては


イラストからの読み取り

テキストからの読み取り


というような流れで発達していくので


今は

イラスト→テキストの過渡期のような

段階でしょうか?


はじめは人のセリフを

考えるのにも苦戦していましたが


誰かの心情を考えるところまでは

できるようになりました。


そして今取り組んでいることは

動物や人形の心情表現です。


眠そう、だったり

かわいそう、痛そう


というところは分かるのですが、


それをもとに

「何を考えているか」という点については

やはり難しいようです。


実際、動物だと動物の泣き声を書き込んで人間的な言語を書き込むには相当苦戦していました。


ここに明確に

「人でないから言葉を話さない」

というこだわりが見て取れます。


人の心情を推測し表現できるのでまあいいかなと

思いつつ、


客観性や立場を変えた時の

心情理解という点に

もう少し広がりがもてるのではないか、


と期待しています。


このように立場を入れ替えて

考えることを相対性といい、


相手の立場から物事の見え方を知る

重要な認知機能の1つです。