おはようございます。

発達専門の学習講師

水野のりあきです。

 

 

今は朝のマクドナルドからアメブロを書いています。

結構、朝のマクドナルドの雰囲気は好きです。

 

静かだし穏やかだし、窓際だと地域によってはちょっとした景観を楽しめます。

ちょっとした朝活になりつつあります。

 

さて、先日ご相談いただいた内容から

「発達が遅れているとは何か」ということについてラジオで少し

自分なりの考えを収録させていただきました。

 

 

 

 

そもそも発達の遅れというのは周りとの比較によるところが大きいです。

僕も定型発達との比較からその子を見ることがありますし、遅れてるなと感じることはあります。 

 

だからといって必ずしもその遅れがまずいのかというとそうではないんですね。

 

実際遅れてはいるものの、あとから身についてくることは山ほどあります。

 

でもその遅れがまずいなと思わせられるのは、学校を中心としてやはり周りと比較する環境に置かれるからです。 

 

そうした心の焦りは結果的にその子の発達の流れを汲まず、ときには多くの課題を与えるだけになってしまうことがあります。

 

比較はあくまで参考程度に。 身についているものは必ずあります。

 

比較自体は現在地を知る点からも

悪いことではないですが、

 

比較後の評価をマイナスの方向に位置付けてしまいやすい状況の中では

この比較に対する考え方も意識的に一歩ひいてとらえたほうがよいかなと。

 

そうでないとネガティブな印象ばかり積み重なってしまいますからね。。。

 

ラジオだとまとまってない感が高いので何が言いたかったかと言うと

 

遅れそのものは決して悪いことじゃない、ということです。

 

むしろ発達の遅れを無理やり取り戻そうとして

かえってバランスを崩していることだってあります。

 

遅れといっても、本人の中でもさらに遅れている部分と順調に育っている部分とありますしね。

こうした差を見つけて上手に生き方につなげていくことも仕事かなと考えています。

 

少しでも「発達の遅れ」という言葉から受け取るイメージのマイナス感が減ってくれれば幸いです。

 

こんにちは。

発達専門の学習講師

水野のりあきです。

 

本日は七夕です。

だからといって何があるわけではなく

面白い小ネタの1つでも、、、と思ったのですが

残念ながらひらめきませんでした。

 

ということで早速タイトルの

ADHDの子の学力をアップする?「探す力」のトレーニング

についてです。

 

 

 探す力とは

もともと認知機能には検索能力と言うのがあって私たちは日々の生活の中で活用しています。

「あれがない」と思えば「どこに置いたっけ?」と考えて思い出そうとする。

 

勉強に置き換えれば

「この文字どこにあるかな」と考えて教科書から同じ言葉や似た言葉を探す。

 

このような力のことですね。

 

 

 ADHDとの関係

さて、ADHDの傾向としてよく聞くのは

・集中できない

・注意散漫

・落ち着きがない

 

などがあり、これらは主に注意という機能に関係して起こります。

 

実はこの注意機能は私たちの想像以上に日常生活に多大な影響を及ぼしていて、

勉強でもこの注意機能をフル活用しています。

 

さきほどの文字を探す、というのもこの注意機能によるもの。

そしてワーキングメモリとも関係しています。

 

 

 一時的に覚えておく力「ワーキングメモリ」

 

ここでワーキングメモリについても少しご紹介すると、ワーキングメモリとは

一時的に物事を覚えておく力のことです。

 

さきほどの「文字を探す」というのは頭の中で何を探すかを忘れてしまっては

どれだけ文章を読んでも答えにはたどり着きません。

 

落ち着きがない子はこのワーキングメモリの機能の弱さもあるとされていますから、

結果的に

 

「何を探したらいいか分からない」

「どこを探したらいいか分からない」

「分かんないからここでいっか」

「よし!これだ!」と結論づけて検証しない

 

という解答の仕方になります。

 

 

 行動は違えど、理由はただ「注意」1つ

というようにどのような行動や言葉となって現れるかは人それぞれですが、その理由はただ「注意を向ける」ということの

苦手さに由来します。

 

 

 

 注意を向けるための3つの力

では注意を向けるためにためにはどのような力が必要なのかと言うと

 

1つ目が、言葉をリハーサルする力。

これは頭の中で探すべき言葉を繰り返し唱え続ける力です。

 

2つ目が、対象にしるしをつける力。

キーワードやフレーズなど「今、何に注目したらよいか。」にチェックする力です。

 

 

3つ目が、視野を広げる力。

文章を読んでいると視野を広げる前に「分からない!」といって放棄してしまう子たちが多くいます。

はじめから読むのではなく、1行だけ読むのではなく、2行3行と視野を広げていく力が大事です。

 

 

 ここがポイント

 

支援や指導の場では最初の配慮として「読む範囲を限定する」という方法がありますし、それは僕も

よく実践しています。

 

ただ、最終的には先ほどの3つの力のうち、1つは身につけてもらうようにしています。

 

特に国語は「答えがある」と分かれば取り組む意欲もそこまで下がりません。

3つの力をポイントにお子さんの勉強を見てみてください。

 

 

おはようございます。

発達専門の学習講師

水野のりあきです。

 

昨日ラジオをアップロードしました。

タイトルの通り「今はほとんど書けなくても、字は書けるようになる?中3ADHDの事例から」

についてお話ししています。

 

 

 

今、お子さんに発達特性が合って文字の状態が気になる方は

ぜひ聞いてみてください。

 

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ADHDのような落ち着きのない傾向がある子たちは

仮にはっきりとADHDという診断をもらっていなくとも


似たような傾向があるのではないかと

最近ますます感じます。

 

それはグレーゾーンなど、そのような領域に含まれなかったとしてもです。

 

少し落ち着きがないなあという子を見ていても

字にもやはり似たような共通点が見られるなと

感じています。

 

そして共通して漢字は苦手です。

 

これ、正直今すぐかけるような手段は

僕の知る限りないのでは?と考えています。

 

ただ、書けないなら書けないでずっとそのままかというと

そういうわけでもなさそうです。

 

ADHDの診断を受けた子、

そうでなくてもグレーゾーンの子、

そしてそのような傾向がみられる子

 

どのような子であっても

成長したらある時期を境に

漢字を使いだしたり漢字が書けるようになったりするんですよね。

もちろん個人差はあるのですが、

 

この点については楽観的に

みてもらってもいいんじゃないかなと思っています。

 

もちろん、だからといって勉強する必要がないわけではないのですが

 

一律に漢字テストで満点取るまでひたすら練習、

というのは正直意味がないなと。

 

書ける子はパッと見てすぐ書けますしね。

それは知能の使い方の違いであって頭の良しあしとは異なるかなと。

 

このへんをもう少し、分かってもらえたら救われる子もたくさんいるのでは?

と考えています。

 

頑張らないとですね。

 

なんだかまとまりがなくなってしまいましたが

とりあえず書けるようになる子もいますよ!ということです。

 

あとはそこに至るまでに

どのような勉強を積み重ねるかです。

 

それでは今日はこの辺で。