こんばんは。発達専門の学習講師

水野統彰です。

 

すっかり12月も半ばを過ぎました。

 

寒い・・・

 

 

投稿がすっかりご無沙汰になってしまいましたが

皆さんいかがお過ごしでしたか?

 

実はラジオで

「「話を聞いていない」・・・のに、なぜその問題が分かる?ASDの驚くべき才能」

 

というタイトルで紹介したら

反応が良かったので

こちらでも紹介します。

 

 

 

オンライン授業中、ある小学生の子は、こちらの説明が始まっても画面を見ません。

 

手元で何かを書いたり、別のことを始めたり。名前を呼んでも反応は薄く、

 

正直なところ「今の説明、ほとんど入っていないだろうな」と感じてしまう状態でした。

 

保護者の立場でも「聞いていない」「集中していない」と不安になりますよね。
 

注意したほうがいいのか、それとも放っておくべきなのか。判断に迷う場面です。

 

ところが、問題を出した瞬間、空気が変わります。
 

「じゃあ、この問題やってみようか」と声をかけると、ほとんど間を置かずに正解。

 

しかも計算は正確で、考え方も筋が通っていました。

 

見た目の態度と、頭の中で起きている理解が一致しない子は一定数います。

 

目を見て聞く、姿勢を正す、うなずく。そういった分かりやすい反応が少ないだけで、耳から入った情報をしっかり処理していることもあるのです。

 

態度だけを基準にすると、「大丈夫かな」「ついていけているのかな」と心配になります。

 

でも、アウトプットを見ると印象が一変することがあります。
 

答えが合っているか、考え方を説明できるか。そこを見ると、その子なりの理解の形が見えてきます。

 

AI要約が水色の枠の中です。

 

もしよかったら聞いてみてくださいね。

 

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こんにちは、発達専門の学習講師

水野統彰です。

 

木曜に配信したラジオではLD児の学習について

紹介しています。

良ければお聞きください。

 

僕は以前までLDの定義にものすごくこだわっていたのですが・・・

最近は少し考え方を変えつつあります。

 

そしてこのラジオでご紹介した子は

まさに自分の考え方には収まらない子でした。

 

もともとLDというのは

「他の知能に遅れは見られないものの

一部の知能に著しい困難がみられる子」

 

だったのですが、

 

この子を見ているとやはり他の知能とのバランスによって

どれだけ苦手さがあるかどうかなんだろうなと。

 

でもこの子、つい最近まで

かけ算はおろか

足し算引き算もできずに

 

自信を喪失していたのです。

 

それが最近では割り算までできるようになりました。

(半年ほどですね)

 

学校や支援級で匙を投げられたからと言って

諦める理由にはなりません。

 

 

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メッセージお待ちしています。

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今になって橘玲氏の『スピリチュアルズ「私の謎」』を読んでいます。

その中にあった一節がとても興味深く、そして言いたいことを集約してくれているので引用。

「 日本ではいまだに、自閉症のような発達障害や統合失調症などの精神疾患の子どもに対して、「やっぱり子育てに問題があるんじゃないのか」とのこころない決めつけがあり、ただでさえ困難な状況を強いられている親をさらに苦しめている。
「リベラル」な社会では、遺伝の影響を語ることは「ナチスの優生学と同じ」と徹底的に忌避され、子育てや家庭環境の影響が過剰に強調されている。
こうして、一部の恵まれた母親が「自分はいかにして子育てに成功したのか」を得々と語り、その陰で子どもの問題はすべて「親が悪い」とされることになった。」

刊行年は2021年。4年経った今も状況は大きく変わらず、いまだに子どもに問題行動があれば、

論点は母や家族になる。

研修や講座で「家族を理由にするのは最終材料に」と説明しているのはここで、その子の個体が見えてこない中で家族問題に論点を置くのは、その子らしさを見えなくする。

その他にもこの本は本当に示唆に富んだ内容で、いつかまとめ内容を紹介できたらと思う。