こんにちは。

発達個性がある子専門の

学習講師 水野のりあきです。


水曜は

中1男子、ADHDのような落ち着きのなさ

がある子の指導でした。


普段は別の講師に任せているのですが

昨日は代理で授業してきました。


突然ですが、

授業中にウトウトしてる子を見たら

どうしますか?


完全に手が止まってしまうこともあります。



授業中に眠くなることと

発達個性になんの関係があるの?


と思われるかもしれませんが、、、


大アリなんです。



もともとADHDには

継続して処理をする、という

継次処理という機能が苦手な子がいます。


つまり、手順通りに組み立ててこなしていく力、

ですね。


ちなみに

継次処理のちからは


・本棚の組み立て

・掃除、片付け

・料理


など様々なところで必要な力です。


ADHDの中に一定数、

手順通りに行うことが苦手な子がいるのは

このためです。


この生徒も

継次処理が苦手なので


計算問題のように継続して

解き続けることは苦手です。


とはいえ問題を解かなければならないとなると

今まで使ったことのない脳の

使い方をすることになります。


今まで分散していても

問題なかった電気信号をここぞとばかりに

一本の線に繋げ直すイメージです。


これが実は体力のいることで、

結果、脳にこれまで経験したことのないような

電気信号のやり取りが発生します。


人一倍眠くなるんですね。


そして寝たら回復するかといえばそんなこともなく、寝て起きてすぐ眠くなって、寝て起きてすぐ眠くなって


を繰り返します。


ここまで分かると

もう怒るに怒れない。


情けや呆れではなく

それが特性なんです。


とはいえ

当然勉強もしなければならないので


こまめにリフレッシュの時間を取ります。


仕組みがわかると面白いですよね。

必要以上に怒らなくて良い理由が


お分かりいただけたかと。


にしても1ヶ月でかなり計算能力も上がり、英単語学習も少しずつ英語脳ができつつあるようです。


あと一歩、ですね。

こんにちは。発達個性がある子専門の

学習講師 水野統彰です。

 

昨日は

 

小6ASD男子の授業がありました。

 

この男の子の特徴としては

・エコラリアがあった(オウム返し的な発話)

・コミュニケーションが苦手(一人称や二人称の使い分けなど)

・論理的な思考が苦手(大小の比較「プールは冷たいけど、お風呂は暑い」という表現やまとまりの構成など)

 

一般的に言われる特徴と共通しているところも多いですね。

 

小学6年生に上がったので中高、そして将来に向けて少しでも

本人にとってできることを、と探していたのですが

 

こんなものを見つけました。

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木工用の工作作品ですね。

 

そして完成した作品がこちら

 

細部に至るまで丁寧に仕上げていました。

保護者の方いわく、

「最後のはめ込みには力がいるのでそこだけ手伝ったが、あとは自力で完成させていた」

とのことでした。

 

説明書を見ながらほぼひとりで完成させたようです。

 

この木工用工作は本人もかなり気に入ったようで

先日お邪魔したところ・・・

 

東京タワーが出来上がって飾られてました。

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こちらも驚くほど秀逸な出来上がりです。

 

小学生だから力はまだ足りないこともあるでしょうし、

複雑性もこれから成長していくものと思われますが

 

それにしてもこの時期にこれだけのものを作り上げる力を見つけたのは

大きな発見だったのではないでしょうか?

 

この工作の正確さから考えると

・工場の作業

・時計職人

・飴細工職人

 

特に日本の伝統工芸ではその力が

発揮されるのでは?と期待しています。

 

これからが楽しみな瞬間でした。

 

 

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おはようございます。

今朝は曇天に少し冬の気配を感じながら

電車に乗り込んだ水野です。

 

昨日は小6、ややASDのグレーゾーン

傾向にある男の子の勉強でした。

 

前まで漢字がとても苦手だったのですが

今回はいよいよ漢字検定に挑戦です。

 

推論機能の苦手さがあって

読み、書き、いずれもかなり苦手でした。

 

これ、認知機能なのでどう説明したら

いいかわからないですが

主にこんな感じです。

 

読み・・・文章から判断して音訓の違いに注目できない

 

書き・・・細部の違いに着目できない、覚えやすいまとまりやパターンを自分で作ることができない

 

書きの方は算数の図形にも影響するのでまた改めて。

 

これまでだいぶ苦戦してましたが、

とにかくここ最近の正答率が凄まじいです。

 

今回受験する級は8級ですが、学校の学年相当の漢字も90点取ったと報告もらいました。

 

驚異的。。。

 

漢字が苦手な子には

 

パーツに分けて練習するとか、

成り立ちを教えるとか

 

色々方法論がありますが、

 

パーツに分けてまとまりを作りやすくしたことはあっても

 

成り立ちを教えた時はほとんどありません。

 

正直言って、

毎回説明してられないです。

 

その代わり

どれだけ読み間違いがあろうと、

「それをいま聞くの?」みたいな質問にも

 

全部真剣に答えてました。

 

結局一番やってはいけないことは

 

「そんなのも知らないなんて…」

 

のようなことを言ったり

雰囲気を作り上げてしまう

ことなんですよね。

 

細かいテクニックは色々ありますが、

根本はそこにあるなと。

 

さて、いよいよ20日に

本試験です。

頑張ってきてくれることをねがって。