音楽を愛する人間とって四六時中つきまとうもの

「音欲」

僕はこの因子を持っている人間を「音欲族」であると古めかしく恥ずかしい名称で勝手に決め込んでいる。あくまで僕の偏見だが、この「音欲」があると人生あまりうまく回ってくれない可能性が出てくる。彼女といても音楽がかかっていれば彼女はほったらかしにするし、お取り込み中であっても音楽に気がそれてしまう。おまけに何か楽器をやろうものならば一日中引きこもりになる。そんでもって自己満足の範囲で自分はスターだと思い込んでしまう。結婚でもしたら大変、せっかくのウィークエンドにも趣味の音楽制作で手一杯になる。この前会話した既婚者の女性の夫もやはり音欲族で「趣味のベクトルが全く違う、せっかくの週末に自分の世界に入り込んでシコシコやってても困る」と言っていた。

音楽には中毒性があって、音楽を聴く→実際作りたくなる→趣向にあった音楽収集をする→音楽制作→挫折する→音楽を聴く→でもやっぱり俺は、俺の存在は音楽に求められているはずだ!と思い込み音楽制作する。これの繰り返し。


あーっと言う間に10年、15年と過ぎてゆく。良い意味でのスクウェアな生活なんてありもしない可能性も出てくる。


僕も音欲族の一人だし、僕の周りの人たちにもこういう人は多い。あっ そうだ こんな事つらつらと書いてしまったのもこの本のせい↓

ブラスの快楽―世界の管楽器CDガイド600/関口 義人
¥2,100
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「音欲」に取り付かれた人間の大いなる集大成である。テーマは「快楽」。

どうぞお試しあれ。


けっこういいかもです。

「ちょっと、教養」著:小出龍太郎




以前、出版関係のアルバイトをしていた時の頂き物です。

教養というだけにオペラ、JAZZ、映画、絵画、車等を中心にほんのちょっとトリビア(雑学)を紹介していく本。

僕は美術大学に通っている学生ですが、特に音楽形態論、映像形態論、西洋美術史等と言った名のついたクラスの教授がおもしろおかしく雑学を語っている様な内容でした。

よみやすいし、押しつけがましいこともありません。

特に女性向けにいいかもです。

ちょっと、教養―20代女性のための芸術案内/小出 龍太郎


¥1,680

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目次

音楽:エディッット・ピアフ/ジョン・デンバー/ビル・エヴァンス/カーリ・リヒター/グレン・グールド
映画:「ドクトルバジコ」「ブルックリン横町」「エクスカリバー」「インディ・ジョーンズ」「歴史は夜作られる」「スタートレック」 等
美術:フィンセント・ファン・ゴッホ/モーリス・ユトリロ/ジョルジュオ・デ・キリコ 等
文学:モーパッサン/シラノ・ド・ベルジュラック/アーノルド・ローベル 等
その他:フランス語/アルファロメオ/グノーシス主義/るろうに剣心 等
幻覚

円盤

コンピュータ

Mac OS9とMac OSX

ネイティブアメリカンの教え







自然

超ひも理論

ドン・ファン

90’

00’

YMO

ノスタルジア

アンビエント

”イマジン ホソノ ズ シンキング ウィズ アンビエント”

これ、そんな感じ。

ホソノサン アリガトウ。

アンビエント・ドライヴァー THE AMBIENT DRIVER/細野 晴臣
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「Cool Japan~発掘!かっこいいニッポン~」

フランス、パリで「Japan Expo」という今年で7回目を迎えるイベントが行われているということを初めて知る。NHKで放送されていた番組「Cool Japan~発掘!かっこいいニッポン~」で初めてこの事実を知った。現地「Japan Expo」の特設会場にて劇作家、演出家、エッセイストとして活躍する鴻上尚史氏とリサ・ステッグマイヤーの司会で日本文化の広がりを8人のフランス人を通して『Cool』な日本文化を質疑応答の形で語ってもらう内容だった。

最初は「TSUNAMI」等に代表される世界共通言語「MANGA」であった。やっぱり、近代の日本文化の象徴としてマンガとアニメは欠かせないらしい。人気のコミック本等は日本とほとんど時差なく発売されているし、コスプレの人も多い。コスプレしながらパラパラを踊るのがどうやらCool Japanらしいのだ、、、。人気のコミックは「バガボンンド」「ナルト」「ヒカルの碁」「デスノート」とかで日本と何ら変わりはない。コスプレはやっぱりメイドが人気らしい、あとルーズソックス。グラフィックデザイナーをしているパリっ子は「日本ではルーズソックスは廃れ今の女子高生は紺ソックスをはいている」とのコメントに大ショックを受けたらしく「もう日本には行きたくありません」と言い張っていた。 そこがポイントなのかい!と思わず突っ込みを入れたくなりました。ちなみに、彼が非常に日本を感じると会場に特設されているメイド喫茶にいそいそと足を進めていたのはとっても興味深かった。「モン カフェ シルブプレ~」とメイドさんにいっているその顔はエロ心丸出しの表情であった。

フランスのファッション文化では地下足袋が大人気との事。ほ~、、、確かにかっこいいかもね~と思いきや、販売価格が高すぎる。軽~く一万円ほどしていました。あとニッカポッカとか。でもやっぱり人気なのは着物を使ったジャパンリメイク物。一番驚いたのはランドセルもかすかな人気商品だと言う、、バイカーの間でバックパックとして活用すると言うが、実際目撃したら異様に思える。う~む、ベスパに乗ってる女の子がランドセルしょっていればかわいいかもね~とちょっと納得。

あ、ちなみにティーンエイジャーの中では日本語「カワイイ」が流行っているらしい。これはいいね。

ある人は幕の内弁当に日本を感じるとの事。「日本文化の象徴だ!」とも言っていた。枠にきちんと納められたおかず達は定時どうりに来る電車をイメージさせられるし(←何故だ?)フランスにも進出している無印良品をも思い起こさせる。カプセルホテルの様でもある。日本人が築いてきた住環境そのものの文化の縮小系が幕の内弁当にはあると仰っしゃっていた。

人それぞれ日本文化に対する独自の視点はあるものの、日本通の人々の興味対象がMANGAやコスプレ等の日本人の視点から見れば「アキバ系」なのがほんの少し残念。

つづく、、、
Miles Davis : Someday My Prince Will Come




タバコの煙が 桃の匂いに感じられました。
一曲目の「Someday My Prince Will Come」は愛くるしい マイルスのトランペットの音が 聴く人の恋心をキュ~~~ンとさせます。

ディズニー・アニメ「白雪姫」の為に フランク・チャーチルという人が作曲したナンバーを ビル・エヴァンスやデイブ・ブルーベックが録音した事により、ジャズ界でも人気のナンバーになった。マイルスもビル・エヴァンス トリオが演奏していたのを聴いて この曲をプレイする事を決めたのだという。もっともマイルスがプレイした事によるジャズ界での知名度のアップは考えるに容易いのでありますな。ジョン・コルトレーンも一曲目と五曲目に参加、マイルスのトランペットとコルトレーンのテナーサックスの絡みが脳天直撃&速攻トリップものです。

こーんなに愛くるしい セクシーな音を出せるなんてずるいぜ~ マイルス!  さすが! 

「私のいい人きておくれ~」と鳴ってますね! 

僕は男だしストレートですが、楽器に息を吹き込む際の音が聞こえると興奮してしまいます。たとえ男であってもほれる男。セクシャリスト。マイルス・デイビス。

ちなみにこのCDは2006/9/27日に紙ジャケットで復刻されたものです。今年末までには他30タイトル復刻される予定!買うべし!

一家に一枚あっていいCDだと思います。↓で要チェック。
サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム/マイルス・デイヴィス
¥1,835
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1. Someday My Prince Will Come 
2. Old Folks 
3. Pfrancing 
4. Drad-Dog
5. Teo
6. I Thought About You 






日曜の朝は決まってNHK教育テレビ

新・日曜美術館が好きだからだ

世田谷美術館でアンリ・ルソー展「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」が催されているにあたり横尾忠則をゲスト招いて、いつもの様にゲスト個人の観点等から、芸術家や作品を紹介していた。

そこに突然VTRにて 恩師 ”青木世一” 先生が登場。

高校での美術教師だ

青木先生の作品で「AOKIT」というのがある。

先生の趣向や観点等から基づく視点から、巨匠等の絵画作品をベニヤ板を用い立体3次元に置き換えて再構成してゆく作品だったと思う。

VTRの内容は世田谷美術館に展示されている青木世一 「ルソーのジャングル!夢のジャングル!!」とルソー「フットボールをする人々」のAOKITバージョンに視点をあてたもの。やっぱりインタビュー形式で青木先生登場。


あ~     懐かし~


かわってないな~
肌つやがいいな~
つぶらな瞳が素敵だ~


相変わらずプチ・ダンディズムを放っていた。


雰囲気的にチャールズ・チャップリンや藤田嗣治を思い浮かべる(極めて僕自身独自なイメージです)。歩き方がチャップリン、人を見つめる時の表情が藤田嗣治の自画像のような印象。

僕が美術室にいると 「なに やってんだぁ おまえぇ~ ひっひっひひひ 」 「おまえ このデッザンきついぞ~ あはははは」と返答しがたい突っ込みをいれてくる。

当時、僕は木炭デッサンをしていたが木炭紙に対象物の質が描けないという大問題を抱えていた。病的に悩んでいたが結局高校時代には 解決できなかった。毎日 ガッタメラータという石膏像とにらめっこしていた(みのもんた似である)。

青木先生は「質が無いんだよ! 質が定着していないんだよ! このデッサンには何も描かれていないも同然だ!」とおっしゃっていたがなんのことやらさっぱりだった様な気がする。

色々と物思いにふけるが、高校時代には良い思い出があまり無いので落ち込んでくる。

ともかく、青木先生があのままの雰囲気で健在で嬉しかったです。



お世話になりました。


多分これが公式なHP(準備中?)

今日は水道料金を払いに三軒茶屋にいってきた。

ものすご~く感じの悪い社員さんとの水道再会の手続きは正直落おちこんだ。

「またこいつかよ、郵便口座振り込みにしろってんだ、社員に水道線を開けにいかせるのが面倒なんだよ、、」

と、いわんばかりの表情。




しかし、僕には作戦があった。

水道停止は、止められる日程をあらかじめ予測し三軒茶屋のある場所に行くための布石。




「レコファン」

ここに行くためだ!




これぞ、究極の強行手段。

出不精の僕はこうでもしないと外には出ない。




お目当ては、以前お金が無くて買えなかったCD。廃盤「Fumio Karashima with Larry Coryell : Round Midnigt」

これ一枚で終わることはなく他3枚購入。以下に購入動機を説明↓




Fumio Karashima with Larry Coryell : Round Midnight

これは以前ブログにも書いたFumio Karashimaこと辛島文雄のAutumn In New Yorkと同じ作家が書いたジャケにモーレツに惹かれて購入。廃盤という事もありちょっと割高でした。大好きなラリー・コリエルも参加。



Super Grass : I Should Coco

「なつかし~!」  最高に懐かしい。僕がまだ中学1年生だった頃、洋楽好きだった兄が気に入っていたミュージシャン「Super Grass」! 最高に気持ちのいいブリット・ロックです。当時オアシスやブラーを初めブリット・ポップ全盛期だった頃に結構人気のあった人たち。ちなみに兄はサイン入りの同CDを持っている!今聴いても新鮮。グリーンデイとかブラーとかが好きな人にお勧め。



The Smashing Pumpkins : Adore

これもなつかし~!二曲目の「Ava Adore」が大好きだった。ビデオクリップもかっこいい。これをリリース後スマパンは解散。フロントマンのビリーコーガンはZWANを結成するもぱっとせず、去年ぐらいにソロアルバムを出したがやっぱりピンとこない。ギターだった、日系二世のジェームス・イハはファッションブランドを作ったり、色々活動中。ちなみにBEAMSで彼デザインの服かえます。



Little Barrie : Stand Your Ground

近年大注目のバンド。こだわりのある音と古き良きロケンロールにR&Bのコーラスを混ぜた様なソングライティングが最高に大好きです。これは2ndアルバムです。オリジナルのドラマーが抜けて、なんとあのジョンスペンサーブルースエクスプロージョン(←今は詳しい活動知らず)のドラマー、ラッセル・シミンズが参加。グルーブ出しまくってます。このバンドは本当にいい!1stもサイコ~!





カサッ! カサ カサ~!カサ カサ カサ カサ~!!!


ぎえ~!


!!~~このエログロな黒光りした物体はなに~~~!!


まるまるに太ったゴキブリじゃ~!!  うえ~~!!ぺぺ~!!


きもきもですわ~  やっぱり~!!


「突然すぎてゴキブリ退治スプレーとか持ってない~!」って方、必見!


上の「バスマジックリン」と「パイプフィニッシュ」で100%クリーンに退治できますよ~!


1.ゴキブリ発見! バスマジックリンでゴキブリの周辺を封鎖→四方を塞いだら本体に「これでもか!」というくらい発射!(泡の中で動きを塞がれるとゴキブリは仰向けになって足をジタバタ~!!っとします、、う~む、さすがにこれくらいではくたばりません!エログロな黒光りだけに!)

2.仰向けになったゴキブリに「パイプフィニッシュ」を注ぎます、、、すると、なんという事でしょう!!!もろの5秒程で完全に動きが止まります!もうびくともしないはずです!(試しに何度か突いてみましたが、完全に天に召されていました。パイプフィニッシュが透明なだけに完全な標本状態でゴキブリの生態観察できます。勇気のある人はどうぞDEATH)

3.「なるへそ~さすがはパイプフィニッシュ!ゴキブリをもノックアウトするとは!」と感動した後、完全にキャプチャーデッドしたゴキブリを厚めの紙等ですくったら、外の茂みや下水道等に処分します!

以上!

この方法ならかなりクリーンに完璧に退治か可能ですたい!よかよか~!

お試しあれ!!


【注意! パイプフィニッシュの強烈な塩素を吸いすぎると  完全に脳がトリップしてしまいますのでマスクの使用をお薦めします(頭痛を伴う)! 翌日の昼ぐらいまで頭がポカ~としてしまいますからね! 不安な方はこの方法はしないでください!】
こ、腰がたまらなく痛い、、

酷使している訳ではないが 突然訪れたこの痛み、、、耐えきれぬ。

何故!?

痛し、、、

休日に18時間ぐらいぶっ続けで寝ているせいかもしれん、、

先週は疲れがたまって二日間続けて 18時間睡眠を男前に決めた。



「惰眠は人生の損失」



誰かえらい人がおっしゃっていたなぁ


生まれながらの出不精には 家での休息が一番の娯楽。


しかし、肝心要の腰がいたけりゃ 休息どころか 気の休まる時も無し!


ヘッドフォンを装着し爆音で忘我を試みるも、振動が腰に響く、、


整体にも足を運んだ。効果なし! むしろより痛くなった!


むむむ むむむむっ  


痛し、、、


腰痛時に効く音楽は無いだろうか? 僕のキャパシテーには記憶が無い、、、むむむむ、、 
音楽と出会ってから10年。



たったの10年かとも思うけど、長い月日が経ったような気がする。音楽には色んなところで救われてきた、、特に落ち込んだときには最高のベストフレンドだった。もし音楽が無かったら僕自身今ここに存在しているか分からないし、僕という人間を存在たらしめている何かが欠如していたかもしれない。音楽は僕の心にストレートに響いてくる言葉だ。音楽が僕に対してストレートであるから、僕も常に音楽に対して素直だったし、そのまま受け入れる。その分好きなものは好きだし嫌いなものは嫌いだ。ストレートに入ってくるから生理的に拒否してしまう音楽もある。その分、好きな音楽には何のためらいも無く極上の愛を感じてきたような気がする。100%一方的な愛だが、それが心地よい。いつもそばにいてくれて、胸いっぱいの愛を受け止めてくれるからだ。



僕は音楽の前でよく泣く。一つの音  メロディ  歌声。美しすぎていても立ってもいられなくり、どうしようもなくてとたんに涙があふれてしまう。



人間は年を取るにつれて弱くなっていくものだ。外見上どんなに気丈に振る舞っていても、どんな人でも心に闇を抱えているものだ。誰かに励まされたいし、気にしても貰いたいし、そばにいて欲しい。だからといって他人が理解してくれる訳でもない。人間どこまでいっても結局は自分にしか興味は無い。



音楽との出会いは運命的。もし、良いと思えた音楽に出会えたら純粋に音を楽しんでもらいたい。



音楽がすばらしい理由。それは誰に対しても平等なこと。何にも縛られる事が無く、十人十色の受け止め方があること。愛に何度でも答えてくれること。包容力があること。決して裏切らないこと。浮遊していること。感情移入が出来るところ。人を泣かせる力があること、、、


多分、僕は一生抜け出せない音楽の螺旋にどっぷりとはまってしまっている。これからもたくさんお世話になるつもりだ。