磐越道マイクロバス事故 | 野村孝博のブログ

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 新潟市の北越高校のソフトテニス部が練習試合のため、バスで遠征先の福島県双葉郡富岡町に向う途中、バスがクッションドラムに衝突、その先のガードレールに突っ込み1名が死亡、26名がケガを負う事故が発生しました。情報が錯綜しており、学校側の言い分と、バスの手配に関わったとされるバス会社の言い分が食い違っているので、なんとも難しいところですが、思うところを書いてみたいと思います。

 

 まず、部活の遠征なんて言うのは結構グレーな運用をしているのかなと想像できます。少年野球などでも父兄の運転で遠征に行くなんて言うことは聞きますし、弊社の社員も子どもが所属するチームでバスを借りて、それの運転を頼まれるなんて言うことが頻繁にあったと聞きます。関越道での居眠り運転による事故、静岡での横転事故などバス事故が相次いで、業界の規制も厳しくなり、最低限の料金も設定されるようになりました。ですから、今まで1名で運行していたケースでも、交代要員を置かなければならないなどが厳格化し、その分料金も高くなっているはすです。少ない予算で運営しているところ、今回の学校の部活のようなケースはバスを手配するのも容易ではないでしょう。

 

 そうしたときに安く済ませようと思えばレンタカーという方法もあります。ただ、同じトラックやバスを使っているとはいえ、レンタルと営業ナンバーでは全く畑違いです。お客様からも、ごくまれにですが、「こちらで運転するから、トラックだけ貸してくれ」と言われることがあります。しかし、青ナンバーのトラックなんて、社員でもない第三者に運転させることはできません。レンタカー事業の許可も必要になりますから、そう簡単に貸し借りという訳には行きません。

 

 しかしながら、手配する先生の方も忙しいでしょうし、レンタカーを手配すると言ってもどうするのが良いのか分からない中で、今までお願いしていたバス会社に相談したのでしょう。バス会社からは「ボランティア」という言葉が聴こえてきましたが、レンタカーのドライバーの手配をボランティアでやるという解釈でいました。でも、学校への請求書があったとのことなので、例えば手配料なしでレンタカーとドライバーの費用を学校から同じ金額貰っていたとしても、取引になってしまえば、関係ないという訳にはいかないでしょう。私だったら、レンタカーの手配の方法を教えて、業者を知っていれば紹介する、ドライバーも手配するようなら、紹介はするけどあとは学校とドライバーでやりとりしてくださいとお願いします。ドライバー派遣なんていう業態もありますから、そうしたところを紹介するという方法もあります。あ、でも、ドライバー派遣はトラックだから利用できるのであって、バスはダメなのかもしれません。このあたりはちょっとはっきりしませんでした。

 

 長くなりましたので、続きます。