「二百十日・野分」の難しい言葉 3 | 野村孝博のブログ

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「這入ってる」

 「はいってる」と読み、外から中に移り込むこと。集団や組織に加わること。情報や物事が他の物の中に加わること。

 

「心得貌」

 「こころえがお」と読み、よく知っているというような顔つき、そぶり。

 

「唐縮緬」

 「とうちりめん」と読み、唐時代のスタイルを持つ縮緬という意味だと思うのですが、モスリンとかメリンスなんて読まれるケースもあるようです。この辺りの記事の説明はちょっとややこしいので深追いはしませんでした。

 

「水瓜」

 「すいか」と読み、いわゆる西瓜と違って、西瓜よりも水分が多くシャキシャキしているそうです。ただ、ここでは当て字なのかもしれません。英語ではウォーターメロンですからね。

 

「美亊」

 検索しても引っかかりませんでした。「びじ」、あるいは「うつくしごと」なんて読むのか知れません。「美亊麗句」なんて言葉もあるなと思いましたが、あれは「美辞麗句」でした。文字通り、美しい事と解釈しておきます。

 

「齷齪」

 「あくそく」と振り仮名があったと思うのですが、検索すると「齷齪(あくせく)」と出て来ました。これは老眼が発揮されてしまったかと落ち込みました。原本を確認しようかとも思いましたが、老眼が露呈されるだけという結果になると、面倒な上に落ち込みが倍加されてしまいます。しかし、もう少し調べてみると読み方としては「あくせく」、「あくさく」、「あくそく」と三種類あることが分かりました。老眼ではないです、多分。意味は細かいことを気にして落ち着かないさま、目先のことにとらわれて、気持ちがせかせかするさま。「齷齪働いて」なんて使い方を聞いたことがありますが、若干思っていた意味に合致しませんでした。しかし、休む間無く仕事などをすことという意味もあるようです。こちらの方がしっくりきました。

 

「塵事」

 「じんじ」と読み、世間の煩わしい俗事のこと。高市総理のカタログギフト報道のことですね。

 

「誂える」

 「あつらえる」と読み、注文して作らせる。人に頼んで、自分の思う通りのことをしてもらう。よく聞く言葉ですが、漢字は初めて見ました。

 

「椽側」

 「えんがわ」と読み、日本家屋の座敷の外側に設けられた板敷きの通路。「縁側」と同じ。他に「縁頬」とも書くようです。

 

「熾」

 「さかん」と振り仮名がありましたが、他に「おこ(す)」、「おき」とも読むようです。火が激しく燃える、勢いが良いという意味。

 

 続きます。