カードの利用が一時停止されました。 | 野村孝博のブログ

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 やたらとタイトルのようなメールが届きます。カードの種類は様々ですが、基本的に所有していないカードなので気にせず削除するようにしています。他にも通販サイトなどを語ってのメールもたくさん来て、どうにかしてアカウントを乗っ取ってやろうという気満々なようです。

 

 以前、法事の返礼品を送るために三越伊勢丹の通信販売サイトを利用した際、その直後に「エムアイカード」を語ったフィッシングメールが来たことがありました。「エムアイカード」は文字通りM(三越)I(伊勢丹)の頭文字を取ったカードの名称で通販サイトを利用するときにも目にしていました。今思えば、他のフィッシングメールと変わらないクオリティで、見慣れればすぐに削除できるようなモノなのですが、通販サイトを利用したタイミングだったので、「おや?」と思ってメールを開いてしまいました。調べてみると、やっぱりフィッシングメールだということが分かったのですが、嫌な偶然だなと思っておりました。その件の投稿には、「通販サイトを利用したことで送られてくるようになった」と仰る方もいたのですが、さすがに偶然だろうと思っておりました。

 

 で、先日ですが私用で使うカードを作るためにインターネットで申し込みを行いました。やたらとカードを増やすのは本意ではないのですが、ポイント還元がかなりお得だおすすめ頂いたので物は試しと作ってみることにしました。すると申し込んだ当日に同じカードのブランド名義でタイトルのようなメールが来たのです。こんな偶然、何度もあるわけありませんから、コメントを下さった方が正しかったようです。どこでどのように連携されているのやらわかりませんが、「よく出来ているなぁ」と感心させられました。

 

 感心させられた一方で、カードを申し込んだ当日なのですから、カードが手元にあるはずがありません。ですから、すかさず削除なわけですが、本気で釣ろうと思うなら、申し込みの3ヵ月ごとかにメールが来るように設定しておけばよいのにと思います。メカニズムがよく分からないので、そんな設定が出来るのかどうかも分かりませんが、とにかく気持ちの悪い事象でした。でも、どんな経緯でメールが来るようになるのか、とても興味があります。