酒日誌 163 | 野村孝博のブログ

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2022.04.27

 高島平警察で先日申請して道路使用許可を受け取りました。いつも行くのは受付終了16:30間際です。まっすぐ帰るはずもなく、その足で「おでんお多幸蓮根店」へ。しかしながら、まだ開店前とのこと。少し時間を潰そうと、周辺を散策しましたが、暑くて疲れたので駅前にある「和色酒家たか」へ。生ビールに刺身の三種盛を頂きました。

マグロ、シマアジ、カツオとどれも美味しかったです。生ビールの2杯目を頂いてお店を後にしました。

 

 「おでんお多幸蓮根店」はこの前も行ったので止めておいて、そこから電車に乗りました。スマフォでお店を色々と検索して、バスなども乗り継いでときわ台へ。鬼越トマホーク・金ちゃんのご両親が営む「居酒屋金ちゃん」に行ってみるも、予約のみの営業で入れませんでした。ときわ台から電車に乗り大山で下車して「炉ばた」へ。年季の入った建屋に入ると、店名通りの炉ばた、囲炉裏があって周りがカウンターになっています。

ビールと厚揚げ、茄子の味噌炒めを注文すると、厚揚げは囲炉裏でおばあちゃんが焼いてくれました。芋焼酎のロックを頂いて、シシャモも焼いてもらいます。しばしおばあちゃんと談笑、建屋は東京オリンピックの時に建てたとのことでした。シシャモも美味しく、芋焼酎に切り換えると、おばあちゃんが野沢菜をサービスしてくれたので芋焼酎をもう一杯頂いてしまいました。

 

 その足で、近くの「鏑屋」へ。店内は結構広くにぎわっています。幸いカウンターが1席空いていたので入ることが出来ました。赤星に煮込みを頂きます。赤星が美味いのは当然ですが、煮込みがトロトロで美味しかった。丁度カウンターの向こう側で仕込んでいたのですが、大きな鍋に豆腐は一丁丸ごと投入されて、それを切って盛り付けていました。鍋の底の方を掘り返すと、モツがザクザクと出てきます。盛り付け見ているだけでお酒が進みますが、当然食べても美味しかった。スープが絶品です。

串焼きは2本からの注文なのですが、3本盛り合わせと言うものがあったので頂きました。カシラ、タン、レバー、どれもビールが進みます。こちらもカウンターの向こうで仕込んでいたのですが、焼いているのは外国のお姉さんです。串を焼いて、隣の大鍋で煮込みを仕込んで、背後にはフライヤーが控えており、時に揚げ物まで作るという、凄い回し振りでした。「帰り際にお姉さん凄いね。どちらの方?」と聞くと「ネパールです。」と答えてくれて、更に「ネパールってミャンマーだっけ?」と訳の分からない返答する酔っ払いにも笑顔で応対してくれる上に、仕事も出来る素晴らしいお姉さんでした。

 

 自宅に向かうと丁度妻と妻の友達・Rちゃんと合流出来て「神鶏」へ。しかしながら、既にグロッキーだったので、生ビール2杯程度で妻とRちゃんのお話を聴くばかりでした。いや、もう眠くてあんまり聞いてなかったかな。