MIRAI福島・長野紀行 | 野村孝博のブログ

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 先週末、金土で経営合宿、土日で合唱団の合宿がありました。経営合宿は福島県石川郡石川町、合唱団の合宿は長野県上伊那郡辰野町です。通常、遠距離の場合は電車で行くようにしていますが、今回は電車も不便だし、石川町から辰野町へ行くのが不便なので、車で行くことにしました。因みに、「遠距離」というのは運送会社でいうそれではなく、私の中のもので100㎞以上を指します。MIRAIは満タンで450㎞くらいしか走れないうえ、水素ステーションもそう多くありませんから、片道200㎞ちょっとのところまでしか行けません。

 

 自宅から石川町まで232㎞ですから、往復できません。しかし郡山市に水素ステーションがあるので、そこで充填すれば良いかと思いましたが、郡山市から辰野町までが369㎞あり、辰野町から自宅までが200㎞程度なので、途中で充填が必要です。帰れなくては困りますから、会社の車を借りるかレンタカーで行くかなんて考えたのですが、郡山市から辰野町まで行く途中で充填できれば同にかかりそうな気がしました。

 

 郡山市から辰野へは東北道から北関東道、関越、上信越を経て佐久南で降りて立科町辺りを通っていくのが最短のようです。高崎とか宇都宮あたりに水素ステーションがあるかなと調べてみると、ありましたありました高崎に。郡山市から高崎の水素ステーションまでは210㎞、高崎の水素ステーションから辰野町までは168㎞ですから、これなら安心です。が、水素ステーションは1カ月くらい点検をしている場合があるので、該当日に営業しているのか、各水素ステーションに電話して、営業していることも確認しました。

 

 そんな計画をして当日を迎え、自宅近所の合宿参加者と3人で石川町へ向かいます。順調に到着、車はあと205㎞位走行できる状態でした。土曜日のお昼に合宿が終わり、そこで、ここから高崎に直行できないかと考えました。調べてみると、その距離203㎞です。これはギリギリ行けるのかと思いましたが、燃費の誤差で若干届かないなんて言うことも考えられます。確実なのは郡山で充填してから高崎に向かうことですが、ちょっと遠回りです。そういえば「高崎とか宇都宮あたりに」と思った時に高崎しか調べていなかったので、宇都宮も調べてみました。すると宇都宮ではありませんが栃木市内、佐野藤岡ICを降りた辺りに水素ステーションがありました。こちらも電話で営業を確認してみると、営業しているとのこと。高崎より70㎞程度手前の立地ですから、高崎までたどり着けるかどうか、ダメな場合のリスクヘッジとしては丁度良い立地です。

 

 ちょっと長くなりましたので明日に続きます。