雪が降っては溶けて消えそうになり、春は近づいているなぁと思っているとまた雪かきが必要なくらいの積雪があり、冬にフィードバックを繰り返しているここ函館南茅部。
そして、ここは当社のそばにあるユネスコ世界文化遺産の縄文「垣ノ島遺跡」です。
雪に覆われ、ぱっと見ただの雪原にしか見えませんが、疲れているときにはここに来るのが良いんです。
この遺跡の最大の特徴であるコの字に造成された「盛土遺構」の中心にある「丘状遺構」。
ちょっとこの画像ではわかりませんが、雪が無いときはこんな感じ。
この盛り上がっているところがそうですが、ここでは祭祀が執り行われていたのではないかと思われる痕跡が見られるとのこと。
確かに、その上に上がってみると周辺とは違った感覚を覚えます。あくまで個人的な感想ですが。
なので普段の生活でもやもやすることなどがあるとここにきてあがってみるのですが、不思議とスッキリします。
ということでちょっとあがってきました。
なんか宇宙とつながっている感じ。気持ちが浄化されていきます。あくまで個人的な感想ですが。
冬のこの真っ白い雪に覆われているのがまた清らかで神秘性を増すんですよね。
是非、訪れていただきたいですね。
スノーシューをお持ちであれば履いてトレッキングしてみるのも楽しくて良いですよ。
さて、そんな中、先日、函館駅前のホテルを会場に「青函圏フォーラム×JOMONフォーラム」が開催されました。
世界文化遺産登録から今年で三周年を迎える「北海道と北東北の縄文遺跡群」をもっと青森と函館の青函圏エリアで活用していきましょうというお話だったのですが、そこに参加されていた旅行事業者さんとお話をしていて、遺跡はあくまで痕跡であって、大事なのは狩猟が生活の中心だった縄文人が1万年にも渡って定住ができたというバックグラウンド(恵み豊かな自然環境)ですよね。
という話で意見が一致しました。
数千年のときを超えて当社もその恵み豊かな自然に育まれ、大謀網漁で恩恵を受け、その恵みを表現しているのが「いか塩辛」はじめ数々の商品です。
そのひとつが、このスーパーフードと呼ばれる「ダルス」を使った「縄文のり」です。
海苔とも違うダルス特有の食感で甘く仕上げた佃煮。
これは当社直営売店のほかオンラインショップでもご購入いただけますが、縄文「垣ノ島遺跡」に隣接する道の駅「縄文ロマン・南かやべ」の売店でもご購入いただけます。
縄文「垣ノ島遺跡」にお越しの際は、是非、ご購入下さい。
みなさまのご利用を心よりお待ちいたしております。
当社では商品に関するみなさまの忌憚のないご意見を広く求めております。
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