大陸からの寒気が下りてきて急に冷え込んできたここ函館南茅部。
さすがにまだ地面が凍結するような寒さではありませんが、身が引き締まる寒さです。
そんな中、漁は盛り上がってきました！
もう北から南からさまざまな魚が入る混ざり模様。
これなんだ？と考えるときもあります。
これが縄文時代に一万年以上に及ぶ縄文人の定住を可能にした恵みの海です。
北からの親潮と南からの黒潮がぶつかる海域。
気候変動があっても何かしらの魚種がやってくる。
ちょっと珍しいところでは、
これはダツですね。
この長いくちばしが危険なんですけどね。
刺身も美味しい魚です。
そして、カガミダイ。
イシダイ。
シイラもまだ入ってきます。
これは良い型のヒラメですね。
しかし、漁のメインはサバ、イワシ、そしてイカです。
ときにはメバルもすごい。
スルメイカはもう良い型ばかりです。
積み上げられていくイカのケース。
これはもう待ちに待った久しぶりの感触ですね。
この先も続いてくれることを期待です！
そして、ついにこの日は船を埋め尽くす銀鱗。
大漁を超えて爆漁！
ポンプを準備して吸い上げです。
一回の網起こしでは船に積み切れなかったのでこのあと2度目の網起こしに出漁しました。
そして、ブリもまだまだ続いています。
今シーズンの漁も残り約2か月。
この勢いが続いてくれることを願います。
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