◆ニュースから 有閑人のひとりごと 「処暑」と「慶応」 | のむらりんどうのブログ       ~君知るや ふたつの意識~

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2002年9月22日の早朝。目覚めて布団の上に起きあがった瞬間、私は「光の玉(球)」に包まれたのです。以来、「自我」(肉体と時間に限定されたこの世に存在する私)と、「真我」(肉体を超えて永遠に宇宙に実在する私)の、ふたつの意識を持って生きています。

 

 

 

             「処暑の天気予報」「慶応の優勝」

 

   おとつい(8月23日)は、暦の上では「処暑」でした。

   当日のテレビはどのようなニュースを流していたのか、

   ちょっと覗いてみました。そのなかのひとつ、

   「ウェザーニュース」は……

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       23日から「処暑」に入ります 

 

 8月23日(水)から、二十四節気の「処暑(しょしょ)」に入ります。

「処」はさまざまな意味を持つ漢字ですが、この場合は「収まる」という意味で使われています。ですから処暑は「暑さが収まるころ、落ち着くころ」という意味になります。

 暦の上ではすでに秋に入っていますが、残暑はなかなか収まっていません。この処暑こそ、涼しい日々になることを期待したいものです。……

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 ところで、当日は甲子園球場で開催されていた全国高校野球選手権大会で、慶応が優勝した日だったのです。なんと、107年ぶりの優勝で、主催社の「朝日新聞」は、8月24日付の朝刊1面で次のように報じました。(引用します)

 

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   慶応、107年ぶりV

        第105回全国高校野球

 

 第105回全国高校野球選手権記念大会は23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、慶応(神奈川)が8―2で仙台育英(宮城)を破り、1916(大正5)年の第2回大会以来107年ぶり2度目の優勝を果たした。

 慶応は5年ぶり19回目の出場。投打の歯車がかみ合い、今春の選抜大会で敗れた仙台育英への雪辱を遂げた。これまでの優勝の最長ブランクは第44回大会(62年)を制し、第98回大会(2016年)で2度目の頂点に立った作新学院(栃木)の54年ぶりだった。

 

 

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 さて、若い頃のことです。

 学生らが夏休みに入ると、逆に私は東京・三田の慶応大学に通って数年間、勉強をした経験があります。暑さと睡眠不足で関西に帰ったときには毎年、4~5キロは痩せていましたね。懐かしい思い出です。

 その後、子どもの頃から野球が好きだった私は新聞社に入り、甲子園のネット裏で「春・夏の高校野球」の仕事もしていました。もう半世紀も前のことですが、こちらは楽しかった思い出となっています。

 

              

 

 

 

 

 それでは、最初に戻って……

 

 新聞で、日々忘れずに掲載されるのが「全国の天気予報」です。朝日新聞は朝刊1面の題字のヨコにあって、「処暑」の日の“絵柄(マーク)”を見た私は、並んだ”駒”の美しさに見とれていました。

 

 つまり、赤白青(「晴れ」「曇り」「雨」)のコントラストがタテ、ヨコうまくミックスされていて、まるで戦国時代の陣取りのよう――。 こんなによく出来た?“絵柄“は、めったにないんじゃないかな。

 

 

    どうでもいいといえば、どうでもいい話でしたが…。

 

 

       閑人のひとりごとデシタ。ゴメン

 

 

 

                      (記 2023.8.25 令和5)