*都内散歩(9) ~銀座へ~ クリスマスイブのまち | のむらりんどうのブログ       ~君知るや ふたつの意識~

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2002年9月22日の早朝。目覚めて布団の上に起きあがった瞬間、私は「光の玉(球)」に包まれたのです。以来、「自我」(肉体と時間に限定されたこの世に存在する私)と、「真我」(肉体を超えて永遠に宇宙に実在する私)の、ふたつの意識を持って生きています。

         

            * 銀座(中央区)*

 

 

 

        ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る~

 

 

   キリスト教徒でもなくても、12月24日の「クリスマスイブ」を

    迎えると、なんとなく浮き浮きした気分になって ~~

 

 いいんですよ。いいんですよ。それで。

 

 寛容の精神、寛容の精神。すべて寛容の精神です。

 

 仏教 ユダヤ教 キリスト教 イスラム教(回教、フィフィ教)

 ヒンドゥー教 ジャイナ教 シク教 ゾロアスター教 チベット仏教

 マンダ教 ヤジディ教 サマリア教 ボン教 儒教 道教  ………

 

 いろいろあります。そして、日本にも神道や仏教、その他の教えにもとづく宗教団体がごまんと存在しているのです。

 

  ああであれ、こうであれ……

 

  あれはいけない、これはいけない……

 

  ああしよう、こうしよう……

 

 「バハイ教」というのがありましたね。

  ドームかモスクのような中に入って、ひたすら祈る。

  そこには拝む対象となる像はなし……。

  みんなが一堂に集まって祈りをささげている。

 

                

    しかし、よく見れば 

     みんな、自分の外に向かって祈っているのです。

 

  でも私は違うんです。

     内に向かって想っているのです。

    

 

  いいんですよ。みなさんは。

 

  でも私はいつも、「真我の世界」と「自我のこの世界」を

  行き来しているのですから。

 

 

                +

 

 

 

       ちょっと疲れました。そこで、銀ブラに出たのです。

 

  写真は、ゆうべ12月24日、「銀座のクリスマスイブ」のようすです

 

 ふだんと変わったところはありません。ただ、木々にしつらえられたイルミネーション(電飾)が鮮やかでした。綺麗、美しい…。でも、化石を利用する日本の電力問題が取りざたされているときに、こんなことをしていていいのかな、という内からの声も聞こえてきます。

 

 妻と食事をして、カフェーパウリスタでコーヒーを飲んで帰って来ました。その間、私の「自我意識」はたいそう喜んでいました。

 

 平和な世の中で、ありがたいことです。

 

 

                                                          (記 2019.12.25 令和元)