11月2日(水)16時〜

「大阪ヒューマンライツ自治体議員の会」第3回(2022年度)総会・記念講演会 に参加しました。

総会は、提案された案件は全て満場一致で採択されました。

 

年2回の学習会や月1回のメールマガジンは、様々な人権に関する情報を得ることができ、助かっています。

 

記念講演:「子ども・居場所の包括連携によるモデル地域づくり」

講師:. 岡本工介さん(一社・タウンスペース WAKWAK 業務執行理事長兼事務局長)

講師の岡本さん自身を動かす今のビジョンは

地域の課題解決を見える化し、全国のフロントランナー実践を、

「子どもの貧困」という課題の解決 ➡️ 市域広域事業(むすびえプロジェクト・高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業)のとりくみ

子ども食堂の活動を通じて、居場所の包括連携によるモデル地域づくり を市域全域でのとりくみ及びそのとりくみから明らかになったことなどを報告していただきました。

湯浅さんのむすびえのメールマガジンは受け取っているので、関連する興味深い内容で、思っていることが言語化された感も大きいです。

資料も多くいただいたので、ゆっくりと見て、自分の中に落とし込んでいきたいです。

 

他に、「大阪府インターネト上の誹謗中傷や差別等の人権侵害のない謝意づくり条例に於り現状と課題」を部落解放同盟大阪府連合会書記長の高橋さんから提案がありました。

ヘイトスピーチ・インターネット上の誹謗中傷や人権侵害に対するとりくみについては、今期も12月定例月議会での一般質問が最後になるので、取り上げたいと思っているところだったので、参考になり良かったです。

5人、立っている人の画像のようです

閉会の挨拶をされている松崎大阪市会議員

後姿は、事務局長の辰巳富田林市議会議員