4月23日(土)午前は、立憲民主党大阪府連の会議があり、午後は「有元幹明さんを偲ぶ会」に遅れてですが、参加いたしました。
実行委員会主催の偲ぶ会ですが、実行委員長は、おくの正美元大阪市会議員でした。
民主党時代にお世話にもなっていたので、懐かしかったです。今でもFBの投稿に一言コメントをいただいているので嬉しく思っています。
有元さんは、元々大阪市港湾局の職員ですが、組合での役員等を歴任し、様々な活動(闘争)に関わってこられたことをプロフィールで知りました。
1992年には、大阪国際平和センター(ピースおおさか)の事務局長を務められています。
1995年に大阪市を退職されてからは、退職者会の役員を務めておられました。
偲ぶ会に参加された団体は多岐に渡り、計44団体。
私が有元さんと親しくさせていただいたのは、9条連近畿です。この会では、学習会等に参加しています。
他に日朝国交正常化の早期実現を求める市民連帯・大阪の会の集まりにも何度か参加していたので、そこでも共同代表の有元さんには、お会いしていました。選挙関係の集まりでも会うことがあったりと、精力的に活動されている有元さんに尊敬の念でいっぱいでした。
ここ2年ほどは、コロナ禍でもあり、集まりもなく、お姿を拝見することがなかったまま、昨年11月2日に亡くなられたことを知りました。そして、闘病生活を余儀なくされていたことも昨年12月の9条連・近畿の総会の時に知りました。
本当に残念でなりません。
画像での活動紹介もあり、それぞれの団体の方からの有元さんに関わるお話を聴いても、みなさんの有元さんへの熱い思いが伝わってきました。
盛大な偲ぶ会の開催に感謝いたします。
ウクライナへの武力侵攻やそこからの「核共有」の問題等々、安らかに眠ることはできないかもしれませんが、残った私たちは私たちで、世界の平和と民主主義のために頑張ることを有元さんに誓いたいです。どうぞ天国から見守っていてくださいね。
最後に有元さんの理念
「沈黙は服従」であり、
「何もしない良心は、悪の味方」である