4月10日(日)午後は、立憲民主党大阪府連合主催「立憲アカデミーおおさか」を開催しました。
立憲民主党前代表の枝野幸男さんを講師に迎え、「国政政党と地方議会・真のボトムアップとは何か」というタイトルで記念講演を行いました。

代表という立場ではないので、一国会議員として、多くのことを語っていただきました。
特に、国会議員と自治体議員のあるべき形、ボトムアップとは、を具体的に…。政治的に影響力がない人、声をあげにくい、あげ方も知らない人に寄りそうのが政治であり、自治体議員がその一番身近にいる。
自治体議員が手足になって国会議員を動かすのだと。なるほど…
私たちがめざすのは、大きな政府だと、行財政改革で、今まで多くを省いてきたが、これ以上何かを省かなければならないと、必要なものまで省くことになってしまっている。
今の改革は、そこからの脱却でないと。
言及された内容は、さすが前代表、わかりやすくストンと落ち、あっという間の1時間半でした。
終了後の自治体議員との意見交換会も言葉に重みがあり、充実した時間となり、予定をオーバーしてしまいました。

さて、このような感じで政治スクール「立憲アカデミーおおさか」を5月から始めます。政治に関心があってもなくても、暮らしそのものが政治ということで、一緒に学びませんか。
もちろん、議員をめざそうとされている方も大歓迎です。
ご参加お待ちしています。

立憲アカデミーおおさかの詳細は