4月2日(土)

五常校区コミュニティ主催・枚方市共催の煙突山さくらまつり🌸に行ってきました。

行く途中の近所も桜満開となっています。

桜を愛でながら…

 

ミモザも桜もきれいですね。

妙見山配水池は、普段は入れませんが、コミュニティ協議会さくらまつりまつりの時と、秋にも一日開放されています。

人権政策室の職員さんから妙見山の煙突についての説明書を受け取り、写真も撮ってもらい、武力によるウクライナ侵攻や武力紛争等が終わり、平和が訪れることを願う時間となりました。

毎年さくらまつりには訪れていますが、絵をかいておられる人には初めてあったので、写真を撮らせてもらいました。

 

 

 

妙見山の煙突の正式名称は、「東京第二陸軍造兵廠香里製造所第3汽鑵場煙突」と言います。

砲弾などの兵器用火薬を製造する香里製造所において、石炭を焚いたボイラー煙突で火薬を乾燥していました。

戦後、この一帯の香里団地計画から妙見山の一角は外れたので、煙突は撤去されずに残りました。

 

枚方市は、1982年12月に大阪府内で初めて「非核平和都市宣言」を行い「不戦と平和」のシンボルとして、この煙突の保存を決めました。

 

枚方市から、平和の発信を続けていきたいですね。