12月4日(土)

「子ども食堂だよ 全員集合!」イベントに岡本町公園に少しだけお邪魔し、吹田へ

立憲吹田摂津パートナーズ有志による交流会に参加しました。

森山代表が参加するということで、幹事長として案内があり、伺った次第です。

ざっくばらんな交流を想像して行ったのですが、質問に応える形式だったので、ちょっと緊張しました。読むだけですが、パートナーズのLINEには入っているので、この人はこの名前の人だ、とわかることができてよかったです。普段疑問に思っていることを、枚方のパートナーの方の質問に呼応することができて、安心しました。

枚方・交野でもパートナーズの会が立ち上がっているそうで、上手につながっていきたいと思っています。最後までは居られませんでしたが、参加してよかったです。

 

12月6日(月)

立憲民主党大阪府連自治体議員団会議を久しぶりに持ちました。

団長を野々上府議会議員にお願いし、私は役を外れました。

意見交流を行うことによって、自治体議員団会議の必要性を再確認しました。

 

 

12月18日(土)

午前は、定例の立憲民主党大阪府連役員会と常任幹事会

午後は、連合大阪政策・政治フォーラム第8回総会へ

連合大阪会長の田中代表幹事の挨拶は、総選挙に触れ、安定の自公政権、改革の維新という選択で、立憲は受け皿になっていなかったこと、大阪の実績から内閣を動かそうとしている維新が二大政党の片側に位置するのではないかと危惧している、という厳しいものでした。「再出発と我々の連帯を強める総会としたい。」という言葉に共感しました。

学習会は、「『ハロウィーン選挙』の帰結と今後の野党勢力」というタイトルで、同志社大学教授の吉田徹さん(仏国立社会科学高等研究院・シノドス国際社会動向研究所)の講演

様々な調査結果を提示され、野党共闘は路線は継続すべきで、共産党への忌避感を考慮した上で、中道からウイングを伸ばす提案を。足腰を強くするために、「組織政党」であること、「春を待ちながらの冬支度(実力をつける」ということ等、示唆に富む内容に、落ち込んでいてはダメだ、と思うことができました。

 

 

12月19日(日)

コロナ禍のため、延期になっていた REAL OSAKA「大阪の未来に向けて」に参加しました。

第1部 荻上チキさんの講演「コロナ禍が炙り出した社会課題と処方箋」

例えば

・「一斉休校」は、通学中心主義とパリテの実現していない盛会の男性中心主義を可視化

・「武漢ウイルス」「チャイナウイルス」といったアジアンヘイトは、自国中心主義や自民族中心主義を可視化

様々に見落とされた課題がある中で、今回は「不公正」について考えてみたい

で始まった講演

コロナ禍と「公正」感覚

公正をめぐるさまざまな立場から、相互作用的公正・公正だと思えない相対的はく奪を知り、「公正」ひと言にもいろいろあるのだと…目からうろこでした。

公正をめぐる課題

・人によって重視する公正感覚が違うということ

・公正感覚によっては他者に有害に振る舞うこともあること

・公正さを整える、という政治目標を持つこと

・公正状況を調べる、という試みを続けること

切り捨てて自分たちの公正を守るのではなく、社会的選択肢を増やすこと。

政治とは、公正さの選択肢を増やす方法を考える。

適切な対話と自由な論議が必要である。

奥が深い講演に頭の中は一杯いっぱいでした。

 

第2部 REAL OSAKA代表田中誠太さんから主催者挨拶と「大阪の未来に向けて~REAL VISION」を提起されました。

私たちの現状認識(データで見る大阪)

意外と知られていない大阪の強み(私が誇る大阪の教育にも触れられていました)

そして、私たちのめざす社会

「競争至上主義」「格差社会」から

「支えあう社会」「誰も取り残さない社会」へ

私たちのめざす大阪の未来像

具体政策の策定にあたっては、ともに論議し、ともに作りましょう。

で終わりました。

維新の政治ではできない、公正さを追求していきたいですね。

 

 

12月21日(火)

平野博文総合選対本部総括会議

これで、一つけじめがつきました。

選挙は残念な結果に終わりましたが、ご支援・ご協力いただいた皆さまには心より感謝申し上げます。平野さんも政治活動は続けていくとのこと、立憲民主党の仲間を増やしていくためにも、がんましょう!ですね。

 

 

12月22日(水)

読売テレビ報道記者の方からインタビューを受けました。

衆議院選挙及び維新について等、自治体議員の幹事長だから、ということでのインタビュー

1時間程が3分程に編集されてのオンエアだそうで、

事前に頂いていた質問に対しての答えを用意していたのですが、紙は見ないでください、と言われたので、結局勝手にしゃべった感がありました。放映当日は、急いで録画予約したのですが、なんと違う局の録画をしてしまっていました(:_;)

その違う局の報道内容も躍進した維新を取り上げたもので、まあすごい躍進ですから、仕方ないかもしれないけれど…さらに維新への注目度が上がり、選ばれる政党となっていくのでしょうか。

後日、録画してくれていた知人がいて、送っていただき、観ることができましたが、すっぴんで恥ずかしかったです。言い過ぎたかな、と反省も…。既に終わっていることなのでどうしようもありませんね。

 

 

12月23日(木)

午前は、今期初めてのLC薬物乱用防止教室を招提小学校6年生の教室で行いました。2クラス2時間続けての教室、気持ちよかったです。

 

午後は、枚方市人権週間事業講演会 「広がれ平和と緑の大地」

講師 ペシャワール会会長・PMS総院長 村上 優さん

2019年12月4日、アフガニスタン・ジャララバードで、中村哲医師が銃撃を受けなくなりました。同会は中村医師の思いを引き継ぎ、干ばつと紛争で苦しむアフガニスタンに、豊かな水と緑の大地を拡げ、現地の人々が平和に暮らせるように活動を続けている、ということで、村上さんからは、医療事業だけでなく、「緑の大地計画」についてスライドを見ながら報告していただきました。

本来の安全保障とは、平和で安心して暮らすこと、それは三度のご飯を食べて、家族とともにふるさとで暮らすこと。

食べ物と清潔な飲料水が…必要

元々アフガニスタンは、人口の大半が自給自足の農民であった。干ばつで沙漠化したために農業を営むことできず、傭兵になって稼ぐしかなかったし、難民も生まれた。

だからこそ「緑の大地計画」で灌漑用水路建設に着工、その土地の人たちが建設に携わっていくことを中心に考え、農地を復旧・拡大し、多くの難民が戻ってきている取組状況を詳細に報告していただきました。

講演後の質疑応答では、枚方市以外から来られている方の質問がほとんどでびっくりしました。

ペシャワール会の活動を支援しなくては…!と。
 

 

12月25日(土)

11区常任幹事会

立憲民主党自治体議員ネットワーク世話人会をオンラインで…

総会、次年度役員等の協議を行いました。

残り時間で交流が行われ、やはり大阪の衆議院選挙結果に関心があるようで、急に振られました💦

午後は、PLP会館へ

名護市長選岸本ようへい支援大阪集会に、森山代表の代わりに参加致しました。

後から聞くと、正式な府連への案内でもなかったようですが、行ってしまったので、それはそれで、私なりに関心あることではありますので、お話はしっかり聴こうと…。

挨拶があったのには、聞いてなかったのでびっくりでした。

これからはこのようなことが度々あるのでしょうか。緊張します。

立憲パートナーズの方に出逢い、少しお話できました。

名護市は枚方市の友好都市でもあります。議長の時に市制施行50周年があったのに、コロナ禍で縮小され、参加できなかったのが残念でした。

辺野古基地建設は、コロナ禍でも続けられているそうで、以前に行った時から、随分風景も変わっているようです。

玉木デニー知事もいろいろ知恵を絞りの対応をされていますが、本当に政府の態度はなっていないですよね。沖縄の問題は、本土の私たちの問題でもあることを忘れてはなりません。

 

他にもオンライン学習会を申し込んでいたりしたのですが、

夜の会食も今のうちに…みたいにあり、結局重なってしまって受けれなかったのがいくつかありました。

 

2021年に終わりを告げる時となりましたね。

コロナ禍は続くでしょうが、平穏な日々を過ごすことができますように・・・2022年も大切にしていることを中心に歩んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。