毎日新聞「にほんでいきる」連載が外国籍の子どもたちの学ぶ機会がこの国で整備されていない現状を報道し、2020年度の日本新聞協会賞を受賞。

連載が書籍化され、購入しました。

 

1月27日記念イベント(オンライン)

毎日新聞の新聞協会賞記者たちと考える 

外国からきた若者たちは

日本でどう生きるのか?  

が開催され、視聴しました。

 

第1部:外国ルーツの若者たち、子どもたちの現実

・「にほんでいきる」 記者;奥山はるなさん、堀智行さん

 「ルポ川崎」 磯部涼さん(ライター)

 それぞれの現場からの報告

 

第2部:ラップカルチャーの可能性

 ラップを通して、若者が国籍やアイデンティティについての苦悩 や葛藤を表現できる場としてワークショップを各地で開催するラッパーのFUNIさんがゲスト出演。

 ワークショップレポート

「自分のことばで自分を伝える」

ラップてすごい力を持っているな、と感動しました。

 

第3部:ディスカッション

「本当の共生社会って?」

 

盛り上がったので、予定時間を越えての有意義な時間となり、

2人の記者の視点、思い等も知ることができ、気づきの多いイベントとなりました。

 

私は大阪に住んでいるので、大阪でのとりくみ等については、知る機会もありますが、川崎市のことは、罰則付きのヘイトスピーチ禁止条例のことに関わって知ることになったので、磯部さんもFUNIさんのことも初めてで、この記念イベントで視野を広げることができました。