8月29日 立憲民主党 女性自治体議員ネットワーク結成総会がオンラインで開催されました。
民主党の時に、女性議員ネットワーク会議で、本当にいろいろなことを学ぶことができていました。
東京での会議でしたが、行けば、またそこで多くの人との出会いがあり、得ることが多かったのです。
国民民主党の時に2018年7月に女性議員ネットワーク総会・研修への参加が最後でした。
その時は、7月末に国民民主党を離党し、8月には立憲民主党に入党することになっていたので、ちょっと居心地が悪く、最後の集合写真には参加せずに帰阪したのを覚えています。
今年2月16日の立憲民主党自治体議員ネットワーク総会にて、女性議員ネットワークの結成が確認されたので期待していました。
合流の話があるので、今後どういう風に運営されるかわかりませんが、結成総会の開催は喜ばしいことです。
〇結成総会では、自治体議員ネットワーク代表・結成呼びかけ人の遊佐宮城県議会議員及び枝野代表の挨拶があり、
活動方針提案・世話人体制等が承認されました。
立憲民主党の女性自治体議員は、全体で206人。
都道府県議36人、政令市議31人、一般市区議124人、町村議15人。立憲都道府県連の女性自治体議員ゼロが15府県連あるとのこと。
近畿ブロックの世話人には、大阪府連から遠矢高槻市議会議員がなっていただいたようです。
これからは、ブロックとしてのとりくみもすすめていけたらいいですね。
〇基調講演は、「女性自治体議員が切り開く民主主義政治」と題して、お茶の水女子大学・一社)パリ手・アカデミー 申きよん さん
国会だけでなく地方自治体議会の男女差や世代間格差など現状を丁寧に報告され、多様な背景を持つ若手や女性の政治参画を高めることによって、詳細にどう変わっていくかも説明されました。
コロナパンデミックによる課題と変化についても、よりジェンダー中立でないことが明らかになり、だからこそ自治体女性議員が最も求められる時代だと、と締めくくられました。
コロナ対策では、称えられたのは女性のリーダーが多かったことも忘れずに・・・
〇各地のとりくみ報告と経験共有
①議会報告(福岡の性暴力根絶条例):堤かなめ福岡県議会議員
②議員歴8基の経験から:平出陽子北海道議会議員
③世帯主主義に関するプロジェクト:中山みずほ世田谷区議会議員
関心の高い報告であり、実りある時間となりました。
その後、グループトーク等ありましたが、家族がいる家でやっていたこともあって、長い時間集中することができず、退出いたしました。
新たなつながりを求めて…新たな学びの中から、活動に活かして頑張っていきます。