7月18日(土)

午前は、立憲民主党大阪府連合第9回常任幹事会がありました。

7/15の国民民主党への申し入れについて、私たちは、メディアから初めて知った訳なので、16日には、17日に全国幹事長会議をZOOMで行い、説明と意見交換の機会とするとの案内をいただきました。私はすでに公務が入っていたので、会議には出席できませんでした。

その問題も含め、各々から報告を受け、協議事項を議論し、2時間超えの会議となりました。コロナの影響で、地元の行事とかもなく、時間に余裕もあるということですね。それはそれでゆっくりと話し合うことができていいな、と思いました。

 

 

夜は.オンラインイベント「コロナ禍の子どもの教育と教員の働き方改革を問う!」にZOOMでの参加
・コロナ禍で起きていることをそれぞれの立場から
・今後も働き方改革を進めるために何が必要か


写真のブックレットの著者の内田さん、嶋崎さん、斉藤さん、そして工藤さん(全国過労死を考える家族の会)がそれぞれの立場からレポートされました。
「子どもたちに教育の質を保障する為ブラック残業の抑制を!教員の残業代ゼロ法『給特法』を改正して下さい!」に賛同署名をしたことから、オンラインイベント案内がありました。


公立校の現職教員の斉藤さんのお話にはどこも同じだとうなづくことばかりです。
また、そもそも給特法とは、教員の長時間労働、改正給特法(1年単位の変形労働時間制)等の問題点を明確にされました。ZOOMだけでなくYou Tubeでも同時配信。半分位は教員等ではないそうで、教員の長時間労働に対する認識が一般に広がっていることに、背中を押された感です。

 

改正給特法では、

①残業時間「月45時間、年360時間」の上限を設ける(今年度より)

②夏休みのまとめどりのための「一年単位の変形労働時間制」を導入可能とする(来年度より)

しかし、緊急事態宣言発令時の残業時間はやはり少ないですが、通常の学校生活に戻った6月の残業時間は、公立学校全体では52.1時間です。持ち帰りの時間を加えると69.3時間となります。

どうするんでしょうかね。45時間をはるかに超えましたね。

日政連議員としての役割をしっかりと果たしていかなければならないですね!

子どもたちに教育の質を保障するために、長時間労働をなくすこと、人員を増やすこと‼ 頑張ります。


「学校依存社会」とは、上手い表現だと思い、「組合制度は武器です」という言葉にはパワーをもらい、文科省のポジティブ発言には後押ししょう!には納得です。
本当に有意義な時間となりました‼️