今日は、立憲民主党自治体議員ネットワーク世話人会がZOOMで行われ、大阪府連合の世話人として参加致しました。

 

新型コロナウイルス感染症対応についての自治体独自のとりくみを集約した事前のアンケートを提出しています。

 

26都道府県連からの参加で、北海道から順に簡単に報告をしました。1分ぐらいで…と言われましたが、やはり報告となると1分では収まらないので、結構時間がかかりました。

 

現時点での支援についての報告では、どこも申請が複雑であったりとか、時間がかかっているとか、様々な課題が同じように報告されていました。休業補償についても報告がそれぞれありましたが、そこから現われてくるのが、財政力の差による自治体間格差です。

農業のことについても、生産者にとっての打撃は大きく、大きなスイカをかかえ、このスイカどうしたらいいのか、とか生の声も報告されました。

花卉(かき)栽培農家についても報告がありました。

本当にどこも厳しい状況です。

 

各自治体からの報告やアンケートなどから今後とりくみたいこと等を党本部に伝え、政府に・・・というのが会議の主旨です。

 

これから必要な支援は、ということで…

「こども食堂」「観光業者」「交通に係るタクシーやバス運転手さん」「農業従事者」への支援や「自治体間格差」「デマ対策・コロナヘイト対策」、また「失業者対策」「外国人学校等への休業補償」等々

まとめて5月末にブロック運営委員会を経て、党本部に要望・提案を提出する予定だそうです。

 

緊急事態宣言は、明日25日には、残っていた都道県も解除される予定だそうです。

しかし、元に戻るわけではなく、失われたものをどう回復させていくか、が問われます。

「命と暮らしを守る」政治の役割を確実に果たすべく、党中央とつながり、市民の声を政府へとつなげていかねば…!!