8月10日(金)

蘇州大学と交流する大阪府教職員の会主催 「災害派遣教師、帰国報告都市走行のつどい」が開催されました。

ここ2,3年は、旅行中なことが多いので、参加できませんでしたが、今年は、旅行がないので、参加致しました。

日中友好平和条約締結40周年も記念し、来賓に大阪府日中友好協会会長も来られ、挨拶されました。

 

蘇州大学で2年間教鞭をとられていたH先生と9月から2年目を迎えるF先生の帰国報告、この9月から新たに蘇州大学に派遣されるK先生の決意をお聴きしながら、みんなでワイワイと中華料理を頂きました。


2012年秋に藤井さん夫妻を激励に、蘇州を訪れた時のことを思い出していました。あれから6年、中国は随分と変わったそうです。

 

蘇州大学に退職教職員を日本語教師として派遣して20年になるそうですが、中国政府は60歳以上の外国人労働者の就労を原則として認めないという方針を出しているそうです。

 

「交流する会」会長たちが、蘇州大学に日本語教師の今までの実績、必要性、民間交流の大切さを訴え、とりあえず今回の派遣は継続できることになったそうです。


これからの「交流する会」の活動が厳しくなるでしょうが、様々なとりくみを通して、草の根交流を着実に進めていくことが日中友好につながっていくことになるでしょう。またそうなっていくことを一会員としても願っています。