7月14日(土) @PLP会館

昨年5月に結成した自治体議員立憲ネットワークおおさかの今年度の総会と記念講演会が開かれました。

 

総会では、簡単に活動と会計報告が行われ、活動方針も提案されました。

自治体議員立憲ネットワーク本部から、事務局長市来杉並区議会議員が来賓として来られ、挨拶として、現状と課題、組織方針等を力強く話されました。

自治体議員立憲ネットワークの三本柱

・立憲主義の回復 ・安保法制廃止 ・市民野党共闘の可能性

 

国民民主党、立憲民主党、社民党、新社会党、緑の党、無所属市民派からと、市民会員の参加も多くありました。

 

記念講演は、福山哲郎参議院議員に改憲論議をめぐる最新情報」をテーマに話していただきました。

ご自身の自己紹介から、立憲民主党の結党について、綱領や基本政策、ついて述べられました。

自民党改憲案についても、「自衛隊」「緊急事態」「合区解消・地方公共団体」「教育充実」について、詳細に説明され、それに対抗する立憲民主党の憲法に関する考え方も丁寧に説明されました。

通常国会の情勢についても重要案件とされた、働き方改革関連法、カジノ実施法、参議院選挙制度改革(現時点では、数の力によって可決されましたが)、モリ・カケ問題と公文書改ざん等々、安倍総理の嘘つき加減についても強調されました。

福山哲郎参議院議員の熱い思いもストレートに伝わってきました。

 

自治体議員立憲ネットワークの方針

「もう一度、立憲主義と平和主義を掲げて闘おう」という言葉をストレートに受け止めました!

沖縄の基地撤退、9条自衛隊加憲反対、市民とともに立憲野党連合、憲法改正国民投票法の改正、森友・加計真相究明、公文書改ざんの首相・政府の責任徹底追及、板門店宣言を支持し平和協定へ 

等々具体的なとりくみに会員として頑張っていきたいです。