4月1日(日)
午後は、高槻市立総合市民交流センタークロスパル高槻へ
「ジャーナリズムの危機と闘う~安倍政権のメディア統制に立ち向かう~」という題、講師は東京新聞記者の望月衣塑子さん
記者会見で政府に対して鋭い質問で追及することで有名、ということで楽しみに出かけました。
2時間を超える望月さんのパワフルな講演
元気をいっぱいもらいました!
ご自身のプロフィールから
名前の由来や、現在に至る仕事内容
事件記者としてのスタート、それも検察を担当していたそうです。
編集部を経て、本社社会部 政治部ではないけど、、官房長官や大臣の記者会見に…
記者としてのテーマが、権力側が隠そうとすることを明るみに出すこと!
それをぶれずに続けておられる姿に勇気を頂きました。
武器輸出をテーマに取材
森友・加計問題
公文書改ざん問題
前川元事務次官の報道を受けての前川さんへのインタビュー
レイプ被害を訴えた詩織さんへのインタビュー
防衛省予算に関わり武器ビジネスについて 等
メディアは権力とどう向き合うべきか
ジャーナリズムとは何か
メディアの役割とは
を問いながら
ジャーナリストとしての信念を強く持ち、
権力と対峙する位置にいるかを確認しながら
疑問や疑念が自分の内側で解消できたか
世界・日本の人々にとってベストなのか
を問いながら、バッシングを受けようとも、ジャーナリストとして権力を監視、チェックされていく決意に打たれました。
「戦争をする国づくりに向かう安倍政権を許さない」彼女のようなジャーナリストがどんどん現れることを願います。
そして私も…自分の居るところで頑張りたい‼