11月18日(土)

 

午前は、連合大阪 政策・政治フォーラム第4回総会・学習会に参加。

一部の総会では、第3年度の経過報告・会計及び監査報告があり、

第4年度の会員登録及び変更、活動方針(案)、予算(案)、役員体制(案)が提案され、すべて可決されました。

 

2018年度政策・制度予算要請を大阪府に行われたので、わが会派も連合大阪のをベースに、来年度に向けての政策提言・予算要望を行っていく予定です。

 

第3年度の各選挙結果も報告され、特に衆議院議員選挙の結果では、前回よりも連合大阪推薦の当選者が増えたことも強調されました。

無所属の会ではありますが、民進党籍の平野博文議員。

立憲民主党で、小選挙区で辻元議員、比例で3人尾辻議員・長尾議員・森山議員が誕生しました。

新しくフォーラム議員になられた方のご挨拶もありました。

 

 

二部は学習会、「安倍一強政治に抗し、次期統一選・参院選をどう戦うか」と題して、河端達夫 前衆議院議員の講演でした。

衆議院選挙においての民進党分裂の経過に触れながら、問題点等を具体的に述べられました。

衆議院には、民進党は存在しませんが、参議院と地方議員には民進党は存在しています。私は、民進党所属の枚方市議会議員であることには変わりありません。それが現在の体制です。

しかし、衆議院議員解散を機に、民進党が分裂したのも現在の形です。

第48回衆議院議員選挙での、立憲民主党と希望の党が得た票は、約2000万票で、自民党票約18000万票を上回っています。

これは、自民党政権の続投を望んでいない人が多くいるということである。

ということで、野党共闘も国会での法案に対する態度についても必要であるし、選挙のすみ分けや協力も必要であると、共通点を多く共有し、自民党とは異なる!という勢力をつくることが大切である、と強調されました。

現安倍政治が、今のままの手法で進んでいけば、日本は危機的な状況に陥ってします。

だからこそ立ち位置が違う党が共通点でつながり、一つの政党ではなくても、連合に結集する仲間とともに、とりくんでいかなければならない‼ と。

 

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すべての人に居場所と出番がある社会の実現に向けて・・・