3月14日は枚方市立第4中学校に、16日は枚方市立五常小学校の卒業式に列席いたしました。
中学校は9クラス320人の卒業生、小学校は65人の卒業生、それぞれに言葉やうたがすばらしく、新しい道へと自信を持って進んで行ってほしいと、強く思って帰っていました。
そして、22日は、中宮まぶね保育園の卒園式に伺いました。
19人の卒園児、証書授与に担任からのことばのプレゼント。
思い出の言葉とうた、将来の夢とうた、とっても元気に発表していましたよ♪
4歳児と3歳児からのお祝いの言葉とうたも有り、微笑ましいものでした(^-^)
職員お祝いの言葉とうたも有り、多くの方の温かい思いに溢れ素敵な卒園式でした!
退場では、在園児皆での花道、私たちが帰るときも同じように小さな手とタッチ。本当にかわいい!
2月初めには、「ごっこ遊び」のご案内もあり、子どもたちの発表を観劇いたしました。
0歳児から5歳児まで、その成長過程がとってもよくわかり、感動していたのです。
5歳児のとんぼ組さんは、みんなで話し合って劇をつくりあげていったとのことで、ピーターパンを見事に演じていました。そんな姿も思い出していました。
園長先生のお祝いの言葉に「ウサギとカメ」のお話がありました。「なぜウサギはカメに負けたのか、それは、ウサギはカメのことを気にしていたから、カメは常にゴールをめざしていたから、だそうで、ウサギは他の人と比較することをしていたということです。他の人と比較することなく、とにかく自分のめざすゴールに向けてしっかりと歩んでいくことが大切です」ということでした。なるほど!
とうなづいていました。良いお話でしたね。
温かい思いに触れ、バス停がどこなのかよくわからず、結局市役所まで歩いて戻りました。
歩いたおかげで、途中市立ひらかた病院の敷地内に設置している「平和モニュメント 禁野火薬庫のトロッコ転車台」を見学することができました。
転車台は2010(平成22)年に病院の建て替え工事に先立つ発掘調査で見つかったもので、弾薬を運搬していたトロッコ(手押し台車)を線路の交差部で方向転換するための転車台の基礎を中心に、コンクリート製の枕木12本を四方に設置しています。