126日から始まった12月定例月議会ですが、20日に最終日を迎えました。

上程された議案は、HP「お知らせ」で報告した通りですが、

追加議案があり、20日に上程されました。

○損害賠償の額を定めることについて 専決事項の報告

○平成28年度大阪府枚方市一般会計補正予算(6)

 主な内容は、ふるさと寄附金の返礼品が新たに設定され、年末の寄附が増加したことによって、補正が行われました。

○枚方市立美術館条例の廃止について

○東部清掃工場焼却施設ボイラー蒸気管更新工事(二次加熱器)請負契約締結について

○和解について

 

「和解について」と「枚方市立美術館条例の廃止について」は一括上程されました。

我が連合市民の会は、同じようなことを何回も質問する必要はないと思っているので、質疑を行わず、

残念ではあるが寄付者の和解に至った思いを大切にすることから賛成討論をおこないました。

とにかく、美術館寄附のあった時からの考えを述べ、廃止しても、博物館法に基づく美術館構想をまとめることを強く要望するなど、思いをしっかりと述べました。

「和解について」は、反対する会派もありましたが、廃止については、全会一致となりました。

 

久しぶりに連合市民の会から「福祉医療費助成制度の拡充を求めるとともに、患者負担増に反対する意見書」を提出し、維新の二人が退席した中、採択されました。

 

14()には、一般質問に立ちました。

すでに、動画をアップしていますが、私の質問内容は・・・

1.障害者グループホームのスプリンクラー設置について

2.教職員の多忙化について

3.学習支援について

4.ひとり親家庭相談事業について

4点です。

 

22()には、枚方寝屋川消防組合議会が開会され、一般質問で、同じように「障害者グループホームにおけるスプリンクラー設置について」を質問しました。

あまり前向きの答弁ではなく、がっかりしましたが、枚方市の答弁とまったく異なることにはならないことを信じています。