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10月5、6日は、女性参政70周年記念行事 in 関西「なんでやねん 70年経ってもまだこれか~女性の政治参画を増やすために~」に参加しました。
5日(土)のパネルディスカッションは、越大津市長、松山市議会議員、SADLEの方が「70年目の女性と政治」をテーマに行われました。
その後は分科会で、全部で3分科会があり、第2分科会「『私』が政治とつながる瞬間(とき) 声をあげること、これまでとこれから」に参加しました。怒りたい女子会の大学院生お二人からも報告がありました。
SADLEの方や怒りたい女子会の学生等、若者の政治参画、特に女性の行動が政治とつながることを知るとワクワクします。未来にも今にも希望はある!ですよね。
(公財)市川房枝記念会女性と政治センターが主催だそうですが、NPO法人フィフティネットがコラボして実行委員会となって企画、運営だそうです。交流会にも参加し、市川房枝さんに直接インタビュー経験がある元NHK記者にお会いしたり、新しい出会いがあり、エネルギーチャージしっかりできました!
6日(日)午前は、前滋賀県知事嘉田由紀子さんの基調講演。
講演の結論…
日本の戦後政治に女性がもっと参画していたら、日本の財政難、少子化、環境破壊は回避できていたのでは?と、
今日のお話として…
1, 女性の政治進出をはばむ4つの壁
①社会的壁 ②経済的壁 ③選挙制度の壁 ④女性自身の壁
2, 戦後日本の政治過程
3, なぜ嘉田さんは知事選挙に? 男性中心政治がもたらしたみっつの未来破壊政治に挑戦
①財政再建 ②子育て・女性参画 ③環境政策
4, 命と子育て、環境にこだわり 住み心地日本一の滋賀を~ 嘉田県政の8年間の成果~
5, 大阪成蹊学園、びわこ成蹊スポーツ大学紹介
6, 我が人生をふりかえると…
と最初に提示されたので、それに沿って、わかりやすく丁寧に話していただきましたので、私たちが日頃思っていることが、整理され、文章となったので、貴重な資料になったと思います。パワフルな嘉田さん健在です!
2日に渡って、いっぱいパワーをもらい、また頑張っていきます!