・武力攻撃事態法改正案(集団的自衛権の行使要件を明記)
・周辺事態法⇒重要影響事態法案
・PKO協力法改正案
・自衛隊法改正案
・船舶検査法改正案
・米軍行動円滑化法⇒米軍等行動円滑化法案
・海上輸送規制法改正案
・捕虜取り扱い法改正案
・特定公共施設利用法改正案
・国家安全保障会議(NSC)設置法改正案
以上10法案を一括改正する「平和安全法制整備法案」と
新法「国際平和支援法案」(自衛隊が海外で他国軍を後方支援する)
の2本「安全保障関連法案」を116時間半の審議後
15日に衆院安全法制特別委員会で、多くの傍聴を含む野党議員の「反対!」コールの中、
採決が強行され、自民・公明両党の賛成多数で可決されました。
そして、今日16日には、衆院本会議で採決反対の野党議員が退席、自民、公明、次世代の党の賛成多数でi可決されました。
審議が進むにつれ、質疑に対する答弁のあいまいさ、
憲法審査会における与党側招致の憲法学者を含む3人すべての憲法学者が法案の「違憲性」を指摘
内閣法制局長官経験者も「違憲」であると指摘
大半の憲法学者、弁護士、文化人、等々多くの団体や人が「憲法違反」の法案に反対を表明
各メデイアの世論調査で6割の人が反対、安倍内閣の不支持率が支持率をうわまった現実
があるにもかかわらず・・・
強行可決されました(?_?)
立憲主義も民主主義も、世論も、そして憲法もすべて無視です。
暴挙以外の何物でもありません!!
戦後が「戦前」になるのです・・・いいんですか?!
昨日の国会前での深夜まで反対を訴える人々の様子がニュースで映し出されていました。
私は、大阪、梅田ヨドバシカメラの前での、集会に参加。
SEALDs KANSAI の集会に合流。すごく多くの人が集まっていました。
若者が、中心になって「安保法制反対」の集会を行うSEALDs…
http://sealdskansai.strikingly.com
そこに未来を希望を見つけることができ、うれしい。
「戦争反対!」「平和を守れ!」「憲法守れ!」「あべやめろ!」「未来を守ろう!」等々
シュプレにも力が入りました。
世論の反対が増えてきたこともあって、採決を急いだのでしょう。
国会を延長してまでも、米国に約束したから、今国会で成立させなければならない法案て
結局、米国のために、日本が武力行使し、戦争するってことです。
集会の時に絡んできた若者…中国や北朝鮮が攻めてきたらどうするんですか?と…
だから安保法制が必要だと…いまだに、個別的自衛権と集団的自衛権の違いが分かっていない!
日本を戦争する国にはさせません!!
安倍政権打倒!!
次代を担う子どもたちに、戦争のない未来を!!
私たちは、平和と民主主義をあきらめない!
さあ、これからがまた、「安倍政治を許さない!」とりくみの始まりです。