本日12月4日、12月議会が開会しました。
会期は、18日までです。

提出された議案は…
1.報告案件2件(専決補正・損害賠償)
2.補正予算案件8件
3.条例案件14件
  全会一致にならず、賛成多数で決まった条例は、
  「枚方市児童福祉施設条例の一部改正について」(中宮・北牧野保育所を廃止するための一部改正)
  「枚方市一般職員給与条例及び一般職の非常勤職員の報酬、勤務時間等に関する条例の一部改正について」(給料及び勤勉手当等を改定するために一部改正)
  「市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正について」(期末手当を改定するための一部改正」
  「市長等の給与に関する条例の一部改正について」(期末手当を改定するための一部改正」
  「枚方市立幼稚園条例の一部改正について」(子ども・子育て支援法の改定に伴い、使用料等に関する事項を整備するための一部改正)
 他9条例は全会一致でした。
4.契約締結案件1件(総合福祉センターリニューアル工事請負変更契約締結について)
5.指定管理者の指定案件2件(枚方市総合福祉センター・市立枚方宿鍵屋資料館)
6.その他の案件(市道の廃止・認定について)

すべて可決されました。

「枚方市一般職員給与条例及び一般職の非常勤職員の報酬、勤務時間等に関する条例の一部改正」
「市長等の給与に関する条例の一部改正」
「市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正」
3条例とも反対した会派、市長等と市議会議員に関する2条例に反対した会派、理解できなかったのは、条例可決により影響額が発生し、補正予算案件のどれにも人件費の補正が計上されていましたが、他にも重要事項が含まれているので、補正予算案件には賛成する、とか、影響を受けた人件費の補正部分を除いて賛成するとか言って、議長の「原案通り可決することに賛成の起立を求めます」の言葉に、本当に起立したことです。
本当に反対するならば、補正予算に修正案を提出するべきだと思うのですが、そういう努力をしないで議会に臨む姿勢に、それも私よりもずっと経験が多い議員さんたちなのに…なんだか、ね。信頼できないですよね。

請願が3件受理されました。
「生涯学習市民センターへの指定管理者制度導入に関する請願」
「枚方市長に対し枚方市立美術館計画の一時休止を求める請願」
「子ども医療費の中学校卒業までの助成を求める請願」
上2つは、総務常任委員会に、他は、厚生常任委員会に付託されました。


議会終了後、「第5次枚方市総合計画の策定状況について」全員協議会が行われました。

11日~16日は一般質問となります。
今議会も一般質問を行います。


この間、衆議院議員総選挙も2日から行われています。14日が投票日です。
今日の朝日新聞の序盤情勢調査によると、自民党が単独で300議席をうかがう勢いで、公明とあわせて定数の3分の2を超える可能性があるそうです。
そんなんでいいのでしょうか?!
このままでは、安倍・自民党の思いのままに、国の在り方が決められてしまいます。
憲法を改悪し、戦争をする国に。
雇用の安定どころか、格差社会がさらに格差拡大に。
社会保障がボロボロに。
教育改革も思いのままに…
しっかりと考えましょう!! 私たち大人には、子どもたちの未来に責務があります。
将来に不安を感じ、夢を持つこともあきらめなければならない…そんな国に、活気があるわけでなく、ひとへの思いやりも育つわけがありません。

私たちが望む社会は、雇用の安定で豊かな暮らし、社会保障が確実で将来に希望が持てる、すべてのひとに優しいまち、平和と安心ではないでしょうか。
格差社会をストップさせましょう!
貧困の連鎖を断ち切りましょう!
一人ひとりが尊重され、自分の選択で、人生を歩むことができるように…

今こそ流れを変えるとき!
必ず投票に行きましょう!!
一人ひとりの一票の積み重ねが、流れを変えることにつながります。

安倍・自民党の暴走を止めましょうよ!!!
私は、民主党 平野博文さんを応援しています。