在日朝鮮人民族教育実施60周年記念で、井筒和幸監督トークショーが行われました。
映画「パッチギ」について語りながら、若い世代がしっかり過去を見つめ、歴史の真理をそして日本と朝鮮との関係をよく知り、互いを理解し認め、共に生きる社会を築いていこうという立場での熱い思いに、私自身も熱くなってしまいました。
ドーンセンターの大ホールが満員になっていました。
映画とは至高の芸術だということで、表現の自由を奪おうとしている憲法「改正」についても絶対許してはならない、ということも話されていました。
パッチギの次回作の話も聴くことができ、楽しみです。