5月22日(火) 枚方市駅周辺再整備ビジョンに係る第2回意見交換会が、枚方市民会館で市議会議員対象に行われました。


枚方市駅周辺再整備については、それぞれすごく思い入れがあるようで、以前から細かいことについて質疑されたり、意見を述べられたりしています。
もちろんその思いや意見が、議会で共通しているわけではありません。
例えば、総合文化会館を庁舎合築で建てるかどうか…など。
それぞれ異なった考えをしているわけです。私は、総合文化会館を少しでも早く完成させたいと思っているので、庁舎との合築にはこだわっていません。

今回は、専門検討委員会やまちづくり懇談会、学生等若年層との意見交換会での主な意見も提示されて、枚方市駅周辺の現況と課題を整理され、枚方市駅周辺地域の将来像の考え方、まちづくりの方向性を説明されました。基本的なことだけだったわけです。
今後のスケジュールとして、7月15日は、シンポジウムを開催し、8月にはビジョンの骨子案、10月に素案が出され、パブリックコメントを行い、ビジョン作成となるそうです。
議員対象の意見交換会はあと2回だそうですが、ばらばらの意見をどのように反映させていくのか、難しいですよね。
今までも、枚方市駅周辺については様々な検討がされてきたそうですが、なかなか動いてはいないそうです。
だからこそ、これまで積み上げてきたことも含めて、ビジョンを確実に実施していくことにも力を入れていかなければならないと思います。